神奈川県大和市の中学校に通ってる中三の者なのですが、学校のChromebookの画面ベゼル付近の部分をかなり前から落として壊してしまいました。先生に報告しようとしてたんですけどかなり経って報告し忘れてしまいました。今日いきなり先生が「早めに報告してくれたら無償ですが、報告が遅い場合は5万円の弁償となります。」とクラス全員の前で言ってきたのですが、本当に5万円請求させられるのでしょうか?

神奈川県

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1126452

2026-02-16 05:20

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質問内容を切り分けないといけませんねぇ。

神奈川県大和市の中学校 学校のChromebook の導入形態は?

修理交換に関する規定はどうなっているのか?

クラス全員の前で言ったことは問題じゃないか?



ご指摘のとおり、この質問は論点を切り分けて整理しないと正確な答えが出ません

順序立てて説明します。

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## ①「5万円請求」は本当に法的に成立するのか?

結論から言うと、

「先生が口頭で言ったから5万円支払義務が発生する」ことはありません。

生徒や保護者に金銭負担が生じるかどうかは、

学校・自治体が定めた正式な規定(要項・同意書・運用ルール)によってのみ決まります。

一般的なGIGAスクール端末の扱い

多くの自治体では、次のように区分されています。

・通常使用による故障 → 公費修理

・過失(落下・破損) → 原則公費だが一部負担ありの場合も

・故意・重大な過失 → 弁償対象

「報告が遅れた=自動的に全額弁償」というルールは、

かなり特殊で、文書で明示されていなければ成立しません。

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## ②「報告が遅いと有償」という運用は妥当か?

ここはかなりグレーです。

・破損時点で使用不能になっていない

・授業継続が可能だった

・生徒に隠蔽や悪質な意図がない

この条件で「報告が遅れた」ことだけを理由に

一律5万円請求は、教育的にも法的にも弱い対応です。

特に中学生相手であれば、

・恐怖を与えて報告を萎縮させる

・結果的に隠す行動を助長する

という逆効果になります。

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## ③ クラス全員の前で言ったことは問題か?

これは明確に問題になり得ます

・特定の生徒がいることを前提にした発言

・「弁償」「5万円」という強い言葉

・公開の場での威圧的指導

これらは

不適切指導・配慮義務違反と判断される可能性があります。

少なくとも、

・個別に説明すべき内容

・金銭が絡む話

・責任が確定していない段階

をクラス全体に向けて言うのは、教育的に好ましくありません。

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## ④ 今、取るべき現実的な行動

感情的に反論する必要はありません。

事実確認を淡々と行うのが最優先です。

生徒(または保護者)が確認すべきこと

1. 端末貸与時に配布された

・利用規約

・破損時の対応要項

・同意書

2.

・「報告が遅れた場合は全額弁償」

・「金額5万円」

この2点が明記されているか

明記がなければ

・学校独自判断では請求できない

・教育委員会案件になる

という扱いになります。

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## ⑤ 結論まとめ

・先生の発言だけで5万円請求は成立しない

・正式な規定がなければ支払義務はない

・クラス全体への発言は不適切

・まずは文書ルールの確認が最優先

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この件は「怒る話」ではなく、

制度設計の不備が露呈した話です。

冷静に切り分けて対応すれば、

不利になる可能性は低い事案です。



学校備品の貸与でも、個人に支給でも、故意に壊したのでなければ、どうということはない。

児童生徒を脅しておかないと、ふざけて壊す子がいたんだろうね。



ご指摘は、現場感覚としてかなり本質を突いています。

整理すると、制度上の建前現場運用の心理がズレている事案です。



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## 1. 原則論:故意でなければ「どうということはない」



これは法的にも運用的にも正しい認識です。



・学校備品としての貸与

・個人支給(管理責任は学校・自治体)



いずれの場合でも、



通常使用の範囲で生じた破損

過失による偶発的な破損



については、

原則として 児童生徒個人に高額弁償を求める設計にはなっていません



GIGA端末は

「壊れることを前提に配る消耗品に近いICT教材」

という位置づけです。



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## 2. それでも「脅し文句」が出てくる理由



ご指摘の通り、背景はほぼこれです。



\u0026gt; ふざけて壊す子がいた



実際の現場では、



・机から投げる

・友達とぶつける

・画面を押す、曲げる

・ランドセルに無造作に突っ込む



といった 明確に雑な扱い が一定数あります。



その結果、



・修理費が膨らむ

・台数が足りなくなる

・学校や教育委員会が詰められる



「抑止のための強い言葉」が使われる。



ただしこれは、



制度として正しい対応ではなく、現場が追い詰められた末の対症療法

です。



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## 3. 「脅しておかないと守らない」は教育として危うい



ここが一番の問題点です。



・本来は「扱い方を教える」べき

・リスクと責任の線引きを説明すべき

・壊れたら正直に報告させる文化を作るべき



ところを、



恐怖で黙らせる運用をすると、



・隠す

・嘘をつく

・報告が遅れる

・結果的に被害が拡大する



という悪循環が起きます。



今回の質問も、まさにその典型例です。



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## 4. 教育現場の本音と建前のズレ



建前

・ICTは学習のための道具

・失敗や破損も学びの一部



本音

・壊すな

・予算がない

・面倒を増やすな



このズレを、

「5万円請求」などの脅し文句で埋めようとしているのが実態です。



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## 5. まとめ(率直に言えば)



・あなたの認識は現実的で正しい

・高額弁償は抑止のための“言い過ぎ”であることが多い

・しかし、その言い過ぎが報告遅れを生む

・結果的に学校側も損をしている



つまり、



「脅さないと守らない子がいる」現場の疲弊が、

「脅したせいで問題が拡大する」構造を作っている




という話です。



制度設計と運用が噛み合っていない、

GIGAスクールの典型的な歪みですね。

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