質問者さんは
・運動量と力積の関係
と
・運動量保存則
がごちゃごちゃになっているように感じます。
まず、大事なのは
「運動量と力積の関係」であり、それが「運動方程式」から
来ていることです。
運動方程式
ma=F
においてある時間だけこの運動が続くときの「時間的効果」が
mv’-mv=FΔt
の運動量と力積の関係です。
その上で、運動量保存則というのは右辺の力積の合計が0になるときの話です。
例えば、2物体でお互いに同じ大きさ逆方向の力が働くなら
力積も逆ベクトルになるので
「2物体の運動量と力積の関係式を足すと、右辺が0になり
運動量保存則が成立」
します。
じゃあ、1物体だとどうなのか?
1物体で右辺が0というのは合力Fが0のときです。
この時、
mv’-mv=0
↔︎v’=v
になります。
これは
「合力0なら速度に変化なし」
と言ってるだけで、それ以上の意味はないです。
ちなみに、
質問者さんが例としてあげている「曲面上を転がす」話は
おそらく「重力」が働いているのでFが0ではないです。
なので、運動量(速度)は保存しません。