税金には、課税主体が国である「国税」と、地方公共団体である「地方税」があります。
東京という地方自治体の税金(地方税)は、東京都が東京都民から集めています。青森という地方自治体の税金は青森県が青森県民から集めています。
住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税など、その自治体のものです。
国税は国が全国から集めている所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税など。その中から地方へ交付金が支払われますが、東京都には地方交付金が支払われていないので、東京都は地方の財源です。
地方が「東京圏の税として取られるお金」とは具体的に何の事でしょう?
地方から人が流出するのは働き場所のキャパが小さいからです。
いま熊本県菊池郡菊陽町に大勢が流入してマンション建設ラッシュになっていましたが、世界的半導体ファウンドリ大手のTSMCが進出して来たからです。
熊本県知事は第3工場建設を要請しています。
もちろん、東京と同じような弊害は起こってますよ。
マンション建設ラッシュ→地価高騰→賃料アップ、賃料アップで人気の生鮮野菜スーパーが立ち退きせざるを得なくなりました。その場所にはマンションが建っています。牧畜業者が農地を借りて飼料を栽培していましたが地主が売却を決定。店舗面積がけっこう大きかった人気ラーメン店、時給を上げないとスタッフが集まらなくなり、ラーメン店では時給を上げられず他県に転出。
人が集まってくるので中国地方から大手チェーンが進出。
過去民主(≒立憲)の岡田議員が東京での街宣で「みなさん見て下さい、このシャッター街。誰のせいでしょうか」。自民のせいにしたかったわけですが、聴衆「(岡田一族の)イオンのせいだ」。
アメリカでは昔ウォルマートがゴーストタウンを作ると言われてました。
ウォルマートが進出→地元の店が潰れる→利益が想定通りでないと撤退。