実現化しづらい理由はいろいろありますが、その中のひとつを紹介。
当然、「八百長」の心配をせねばなりません。
他の公営ギャンブルのような対策をとらなければならない、と考えることでしょう。
マラソン大会にもいろいろありますが、参加者は数百人から数万人にも及びます。この参加者を「八百長」に関与させないために、少なくとも試合前日には一定の場所で隔離しなければなりません。
当然、携帯電話などの使用も禁止しなければなりません。
競馬、競艇、競輪などでは、この隔離システムがきっちり作られているから、ギャンブルとして成立しているのです。
(もっとも最近ではスマホの魅力に勝てない選手も多いようですが)
そのような大規模な隔離場所が、マラソン大会が開催される地域に必ずあるのか?
また前日から隔離するにしろ、調整のための練習場所等をどう確保するのか?
そこまで移動手段(八百長の魔の手からも防がなければならない)は?
などなど、とてつもないハードルが待ち受けています。
マラソンをギャンブル化しよう、なんてことはそもそも議題にも上がっていませんが、いざ実現しようとすれば、大きな障害がいくつもいくつもあるということです。