成犬になってからでもしつけ直しは可能です。
ただし、子犬の頃より時間とやり方は確実に必要になります。
なぜ成犬でも可能か。
犬は成犬になっても学習能力を失いません。
特に報酬(おやつ・褒め)、一貫したルール、繰り返しがあれば、新しい行動を覚えることは十分可能です。実際、保護犬や元野犬、成犬で引き取られた犬でも、基本的なしつけができている例は多くあります。
ただし難しくなる点があります。
成犬の場合、これまでの習慣が固定されている、飼い主側の対応も癖になっている、問題行動の原因が複雑(不安・恐怖・運動不足など)
そのため、教え直すより上書きする意識が必要です。
効果が出やすいやり方としては、叱らない(不安行動が悪化しやすい)、出来た瞬間を即褒める、毎日短時間(5〜10分)を継続、家族全員でルールを統一することが必要です。
特に成功体験を積ませることが重要です。
専門家を頼る選択肢もありますよ。噛み癖、吠え癖、攻撃性がある場合は、ドッグトレーナーや動物行動学に基づいた指導を受ける方が早く・安全に改善することが多いです。
もう手遅れということはありません。
時間をかければ、ちゃんと変わります。