私から言えるとすれば、余人の評価に惑わされず、自らの希望や信念を貫いてほしいですね。別に法政に入学しようと、素直におめでとうございますと質問者さんに申し上げるでしょう。
法政に入学しようが早稲田に入学しようが、質問者さんの自由です。周りは「早稲田入らないと後悔する、勿体ない」と言うでしょうが、率直に申し上げて早稲田もそこらの私大とあまり変わらない普通の大学ですよ。出身者である私でもそう思っています。ただ他の大学より少しばかり学生が多いので、早稲田が良いと言う声が数多く聞こえるだけです。
早稲田でも法政でも他学部履修は可能です。早稲田だとオープン科目が沢山あるって宣伝してありますが、4年間で百数十単位取るのが関の山なので、実際はあまりメリットには感じないですね。所属学部の単位も取らなきゃいけないので、オープンで実際に取れるのは限られてきます。同じ市ヶ谷のため教室移動が楽な分、他学部履修がやりやすいのは法政の方でしょうね。
学生生活を送る上で早稲田は楽しい場所ですが、別に法政も劣ってはいませんのでそこは安心して下さい。市ヶ谷の学園祭は毎年4日間も行っているようです。
MARCHもそうですが、穏健で慎ましやかな世の中の多数派から反論が来ないのをいいことに「これは早稲田より上、これは早稲田より下」と、早稲田のことを知ったわけでもないのに手前勝手な順位を付けたがる残念な人が多数います。同様に法政は大したことないとか言っている人もいますね。
そのような人は、えてして早稲田にも法政にも箸にも棒にもかかっていません。そもそも彼らは両大学を知っているわけではないので、単なるイメージに流されて言っているのだと思われます。
余談ですが、私は院生時代に法政の先生にお世話になった時期がきっかけとなり、法政大学の良さはよく知っています。早稲田には早稲田の良さが、法政には法政の良さがちゃんとあります。
そもそも入試なんて大学の関所に過ぎませんので、社会に出てからは役に立ちません。(当然ですが大学名によって給料や年金に差は出ません)社会的評価は学生個人の力量でどうにでもなりますから、過度に気にする必要はないのです。
法政大学は立派だと思いますよ。MARCHとか末席とか手前勝手な評価を某予備校業界に植え付けられても、一々反応せずに大人の対応をし、他の方が言われるように世間からの評判を気にして主張を曲げたり、耳障りの良い言葉を並べ立てずに真摯に学問への向き合うことは素晴らしいです。大学としては大学群という不毛な造語など眼中に無いのでしょう。
法政も早稲田も長い歴史を持つ名門校です。どちらに進学しようとも胸を張って下さい。ただ、流されて進路を決めることだけは止めるべきです。