博多献上柄の名古屋帯と着物の組み合わせについてお伺いします。総刺繍の黒い付下げ訪問着にクリーム色の献上柄の博多帯(名古屋帯)をあわせて初詣に行こうと思っています。帯揚げ帯締めは赤がおしゃれかなと思っています。しかし、調べてみると博多帯は小紋ぐらいの気軽な着物に締めるものとあります。このような組み合わせは変ですか?

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2026-04-08 16:30

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博多織献上独鈷柄の帯は、留袖にも結べるなどと言われますが、あれは芸者さんが結ぶ丸帯のことで、基本的に八寸袋名古屋帯の博多織は普段着用で、せいぜいが軽い付下げ程度までしか合いません。

八寸袋名古屋帯の歴史は浅く、戦後の、きもの革命とまで言われたウール着物の出現により誕生しました。

その後、爪掻き綴れなどの高級帯も作られるようになりましたが、それ以外の八寸帯は、軽くて締めやすい利点を活かして、街着やちょっとした外出着として使うもので、九寸名古屋帯と比べても格下です。



総刺繍の黒い付下げ訪問着という字面を見ると、気軽な博多献上柄の八寸帯は格不足で、錦や唐織の袋帯、せめて綴れ八寸帯の方が良いのでは、と思いますが、こればっかりは実際の画像を見てみないと、断言はできません。

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