ステファン・ヨハンソンは少なくとも1勝出来たのでは、と思います。
1988年と言うと、セナとプロストで16戦15勝の年ですね。
プロストの戦績は、16戦で7勝、2位が7回。これが完走の全て。リタイアは2回しか無かった。
2位はセナが優勝したGPで1ー2フィニッシュをしたものですから、なかなか厳しい条件ですよね。
セナの代わりにステファン・ヨハンソンがマクラーレンに在籍して、優勝するチャンスは、まずプロストがリタイアしたイギリスGPとイタリアGP。
イギリスではプロストがシャシーのトラブルでリタイアしているので、ここで勝ちたいところですね。
イタリアでは、プロストはこの年珍しくエンジントラブルでリタイア。問題は、残ったセナもトップ走行中にJLシュレッサーを周回遅れにする際接触してリタイアして、マクラーレンが唯一勝てなかったGPでした。
ヨハンソンが代わった場合の懸念は、セナがリタイア前に燃費でペースをセーブし、フェラーリのベルガーに追われていたこと。ヨハンソンはコース上で負けていたかも知れません。
他のGPではガチンコ勝負でプロストと戦わなければいけないので、かなり苦しいとは思います。セナが勝ったGPでもヨハンソン対プロストでは、プロストが順当に勝っていた可能性が強いと思います。
それでも、いくつかはヨハンソンが勝ちをもぎ取れていたのでは、と信じたいところ。
この年のプロストは軽く10勝以上、14戦優勝も有り得たのでしょうかね。
一方でロータスのセナは1勝も出来なかっただろうと思います。