行政で解決できる事ではないと思いますが、各専門家、調査機関などが下記のような事を検証結果として発表しています。
社会常識もかわり生き方が多様化し、過多になっている情報を適切に運用できるような状態になれると多少は良いように思います。
上昇婚の背景には昭和の常識が影響しています。
当時の女性の勝ち組↓の条件が高収入、高地位だった。
両親や祖父の時代の常識の影響受けている結婚適齢期も多くいます。
戦後の就職には男女格差がありました。
社会常識として男性は女性を扶養するのが当たり前。
男性は滅私奉公で働き女性が家事育児を担う。
※明治頃は女性が働く事が非常識とされた時代から人権や戦争などによって徐々に改善されていった。
@男性
能力が低くても長く在籍してれば毎年の査定(恩情)によって家族を養えるだけの給与が貰え係長程度までは昇進できます。
部下無管理職などといわれた。
※当時非正規雇用はなかったので就職すれば正社員雇用(総合職採用:のちの管理職候補)
@女性
一般職(非正規社員の様な非管理職候補)のみで定年は25~30歳。
30代以降の正社員雇用は難しく働く場合はパート勤務が一般的。
産休、育休制度もなかったのでごく少数の女性総合職は子供を産む事(産むと解雇される)が出来なかった。
給与は男性が養うのが当然なので低く設定されていた。
社会では高学歴女性は敬遠され4大に進学すると就職が難しいと指導された。
優秀な女性も高卒、短大卒で就職し偏差値は4大よりも短大が高かった。
理想の女性像は定年の30歳までにいい相手を見つけ寿退社をする事でした。
※腰掛就職寿退社の時代。
当時の会社内階層(大企業)
・大卒ホワイトカラー(大卒は男性でも3割程度)
・高卒ホワイトカラー
・高卒ブルーカラー
・女性一般職
※女性は社内では底辺の存在だった。
管理職にはサポート役として女性一般職が配属された。
当時女性が求める結婚相手の理想(いい相手)
・高学歴
※女性の学歴は制限されていた。
・高収入
※女性は男性の給与を超えるのは難しい。
・年上
女性は社会的に様々な制限をされていたのでいい相手の条件を満たす男性が多かった。
当時、勝ち組だと思っている女性は
・男性の給与が高い事。
・男性が女性を扶養する事。
・男性が高学歴な事。
は常識と思っている。
今の一部の女性は昭和の頃よりも、より良い条件を求める傾向があるのは調査結果で指摘されている事です。
全ての女性の考えではない。
日本は文系に進む人が多い国です。
個人的には平安の頃から庶民も文学(和歌や源氏物語など)を嗜んでいた世界で特殊な国柄だったことも影響している様に思います。
理系が多いのはアメリカ、韓国です。
理系と文系では理系の方が高収入になっています。
他国では就職時に大学で学んだ事(仕事との関連性と即戦力)が重要視されます。
※海外には新卒採用はなく新社会人も中途採用と同じで経験、能力が重要視され実力がないと解雇されます。
日本では大学の勉強は影響がなく、新卒採用によって会社が育てる傾向があるように思います。
現在は男性が女性に対し経済力を求める傾向が増加しています。
10年程度で3割から5割以上に上昇。
女性も非正規雇用で低収入だと男性から結婚相手として選ばれない状態になっています。
非正規雇用だと産休、育休を取得できるかの不安もあり、女性自身が非正規だと結婚を諦める人も増えてきた。
24年度の初婚年齢の統計では
男女共に27歳が最も多く加齢するほど結婚が難しくなっています。
※男性は早婚化、女性は晩婚化傾向。
夫婦の年の差は3歳以内が7割を占め年の差があるほど結婚が難しくなっている。
※年の差婚は昔よりも難しい。
若い人ほど夫婦共働きを重視する人が多く、中高年ほど専業主婦を求める傾向がある。
専業主婦になりたい場合、若い人よりも中高年の方が結婚が成立しやすい。
中高年男性は子供が欲しいので若い女性を求めるが、若い女性は価値観の違いや結婚相手として中高年を求めておらず、若い男性と比較される。
中高年男性は自分より学歴が低い女性を求めるが、今の若い世代の学歴(4大卒は男女ともに5割ある)は高いの成立が難しい。
低学歴女性を求めるなら中高年を探す方が成立しやすい。
アスカさんは成功例で一生結婚できなかったリスクも併せ持っていたと思います。
同様な考えを持っている多くは未婚のままの可能性が十分考えられます。