モーリス・マイナーの最終型、シリーズⅤ(ADO59)ですね。
1962~1971年生産です。
’71年当時、マイナーはVW・タイプ1(通称ビートル)の輸出市場(主に米国)でライバルに成り得ると考えられていて、更なる開発と輸出の促進を唱える自動車評論家やジャーナリストなどもいましたが、しかし製造していたBLMCでは、①BMC・ミニ(後のローバー・ミニ)のモデルチェンジに失敗、ミニと新型のクラブマンの両方を生産せざるを得ない状況に陥っていた ②マイナーより一回り大型のマリーナに生産ラインを明け渡す必要があった・・・などにより、マイナーをこれ以上開発・生産する余力がありませんでした。
モーリス・マイナーは、絶版後55年が経過した現在でも、英国製旧車の例にもれずパーツの入手が可能です。
日本の自動車メーカーに、ツメの垢を飲ませたいですねー。