尿クレアチニンは、それ自体に基準値はありません。
人間は普通1日当たり1ℊのクレアチニンが尿に排泄されます。
水飲みすぎて尿が沢山であったとしても、クレアチニンは薄まって出るので、尿路一日ためればその中のクレアチニンは1ℊです。
水分不足や腎臓悪くて尿が出にくいときは、少ない尿ですがクレアチニンはその分濃くなるので、一日尿をためればその尿量が少なくとも、やはり1ℊとなります。
ジャーなんでクレアチニンなんか測るのか?
尿蛋白や、尿糖などは尿量で値が変わります。希釈された尿なら低く、濃縮尿なら高くなります。2つのコップに各々砂糖を1ℊいれて、片方は水100㎖、もう片方は水200㎖入れれば、なめた甘さは倍違いますが、中の砂糖は同じ1ℊですよね。でも砂糖がいくつ入っているかわからない場合・・・一日に必ず1ℊ出るクレアチニンの量を測って、500mgだったのなら、この尿は一日の1/2と考えられれので、なめた砂糖の甘さを倍にすれば、一日の尿での値に補正できるのです。
要は適当な時間に採った尿で蛋白が5g、クレアチニンが500mgだったとするなら、一日のうちの半分の尿が出ているということになりるので、蛋白は一日10ℊ出ているよ!と判断できるのです。クレアチニンはそのために測られるのです。
白血球は炎症や細菌感染で出ます。亜硝酸塩は細菌感染で出ます。これら陰性なので問題なし。比重は1.015~1.025なのでちょいと高めですが、クレアチニンの値見て濃縮尿ということも考えられるのでは?