フツーの量産車で、実はメーカーによって魔改造されていて破壊的に速いヤツのことです。
元々は、1962年に発売された英国フォードのコルティナ(2ドアセダンの地味な大衆車)をロータスがチューンした『ロータス・コルティナ』の事を指した言葉でした。
ロータスで新たに設計されたリヤサスと、エランと同じロータス製DOHCエンジンを載せたこのクルマは、当時のアルファロメオやBMWよりも速い『欧州最速のハコ車』で、英国サルーンカーレース(今のWTCC)で猛威を振るいました。
日本人が『スポーツカー』と言ってる大半の日本車が、このジャンル。
世界的な基準では、『純粋なスポーツカー』には含まれません。
クルマ全体が、スポーツカー専用設計ではありませんからね。
WRXとかランエボ、シビック・タイプR、GRヤリスなんか、ベースは大量生産の普及型4ドアセダンやハッチバックです。
スカイラインGT-Rも、タクシーにも使われた4ドアセダンを2ドア化しただけなので、このジャンル。
というか、並居るスカイラインGT-Rは『ヒツジの皮を被った狼』で世界最速の部類です。