標準的なワクチンプログラムは、多くの犬が確実に免疫を獲得できるように設計されているため、スケジュールを正しく守っていれば、基本的には十分な免疫がついていると考えて大丈夫です。
ただ、母犬からの移行抗体が強く残っていたり、個体差によって免疫が作られにくいノンレスポンダーというケースも稀に存在するため、100%確実に免疫がついていると断言するには抗体価検査が必要になります。
もし愛犬が健康で、推奨される回数をすべて終えているのであれば、過度に心配しすぎる必要はありません。
次回の接種で体に負担をかけたくないという思いがある場合は、その際に検査を検討してみるのが一つの方法です。
現在、多くの動物病院ではこの標準スケジュールを前提に、十分な感染予防が可能であると判断しています。
したがって、検査をしていないからといって、日常生活での感染リスクを極端に恐れる必要はありません。
飼い主様が安心を得るための手段として、次回の健診時に獣医師へ相談してみる程度で十分だと言えます。