4WDのスタッドレスタイア装着なら、地元民と同じ装備です。
後は雪道テクニックのみです。
1. 運転の基本テクニック「3つの急」を避ける。
雪道ではタイヤのグリップ力が極端に低いため、以下の操作は厳禁です。
*急アクセル
タイヤが空転して、その場の雪を溶かし「アイスバーン」を作ってしまいます。発進はクリープ現象を利用し、じわっと踏み込みます。
*急ブレーキ
タイヤがロックしてコントロール不能になります。
停止する時は、かなり手前からエンジンブレーキを併用し、数回に分けて踏む「ポンピングブレーキ」を意識してください。
*急ハンドル
前輪が滑って曲がらなくなる「アンダーステア」の原因になります。
2. シチュエーション別のコツ
*坂道(登り)
途中で止まると再発進が困難です。
ふもとで勢いをつけて、一定のアクセル開度を保って一気に登り切るのがコツです。
*坂道(下り)
最も危険です。
フットブレーキだけでなく、低いギア(LやBレンジ)に入れてエンジンブレーキを最大限に活用し、遅いと思える速度で下ります。
*カーブ
「カーブの手前で十分に減速しきること」が鉄則です。
曲がっている最中にブレーキを踏むとスピンしやすくなります。
3. 車間距離と視線
車間距離は通常の3倍以上に取る
停止距離が伸びる為、前の車との距離はこれでもかというほど空けてください。
*「わだち」を走る
他の車が通った跡(わだち)をなぞるのが基本ですが、わだちが深すぎると車底がこすれてスタックの原因になるため、道路積雪量に応じて判断します。
4. 万が一スタック(埋まった)したら
*無理にアクセルを踏まない
掘れば掘るほど脱出できなくなります。
ゆっくり前後に動かして、タイヤ周りの雪を踏み固めて道を作ります。
*脱出ツール
常に車に「スコップ」「砂又は古い毛布)」「スノーヘルパー」を積んでおくと安心です。
タイヤの前にこれらを敷いて、摩擦を稼ぎます。
亀の子になれば、スコップで車の下を掘ります。
これさえ守れば、貴方様は北国の人です。