調べて見たので、参考にして下さいね。
●1977年に当時6歳だった吉岡秀隆さんがリリースした「お酒でロックンロール」という、非常にレアなレコードです。
●お父さんの真似をしてお酒を飲んでしまった子供がフラフラになりながら歌う、というコミカルで大人びた内容でした。
1. 昭和50年代の飲酒意識と「お酒でロックンロール」
昭和50年代は、現在に比べてお酒、タバコなどに対する未成年飲酒・喫煙の法的規制や周囲の認識がまだおおらかであった(あるいは意識が低かった)と言えます。
◾️大人の真似事への許容
・家で父親が少しお酒をなめさせる、甘いお酒(果実酒など)を少しだけ飲ませるといった行為は、子供の興味本位として微笑ましい、ちょっとしたいたずらとして受け入れられる風潮が一部にありました。
◾️楽曲の時代背景
・「お酒でロックンロール」のように、酔っ払った子供の演技をコミカルに表現する作品が存在したことも、当時の大らか(悪く言えば無頓着)な環境を物語っています。
◾️注意喚起の少なさ
・当時は未成年の飲酒が健康に与える悪影響(脳へのダメージや依存症リスク)について、現在ほど一般に周知されておらず、テレビ番組や漫画などでも子供が酔う描写が日常的にありました。
2. 今とは違う当時の飲酒事情
当時は以下のようなシーンが家庭や地域で普通に見られました。
⚫︎大人の飲み会に同席: 親の晩酌に子供が付き合い、お猪口に少しだけ日本酒やビールをもらう。
⚫︎お酒が強いかチェック: 親戚の集まりなどで、子供の飲酒能力を冗談半分にテストする。
⚫︎お正月やお祝い事: 甘酒やみりんなどを子供も飲む。
3. 注意点と現代との違い
⚫︎もちろん、昭和50年代でも子供に本格的に酒を飲ませて酔わせることは良くないという認識はありました。
⚫︎現代の【未成年飲酒禁止法】に基づく厳格な禁忌意識に比べると、非常に緩やかでした。
⚫︎「お酒でロックンロール」は、そうした時代背景(大らかな時代、あるいは無知な時代)だからこそ生まれた、ある意味で子供が大人の世界を背伸びして真似るコミカルな演出として、当時は受け入れられていたと考えられます。
★現在では児童虐待の観点や、医学的な健康被害への理解から、このような行為は絶対にしてはいけないこととされています。