+(2a²-5)と-(-2a²+5)
-(7y+6)と+(-7y-6)
は、『数学的には』同じなので、その問題の答としてはどちらでもいいです。
しかし、多項式の最高次の係数は正である方が考えやすいことが多いので、-2a²+5や-7y-6という表現は避けた方がよいです。
写真の解答はその意味で+(2a²-5)と-(7y+6)としています。
つまり、どちらでもいいのではなく、
+(2a²-5)と-(7y+6)とするべきということです。
その問題の答としてはどちらでもいいですが、今後の対応を考えるのなら、最高次の係数を正にする癖をつけるべきで+(2a²-5)と-(7y+6)とした方がよいということです。
数学ができない人の特徴の一つは
「目の前の問題の答さえ合っていればよい」と考える事です。
数学力をつけたければ、目の前の問題の答などはどうでもよく、「どうすることが正しい対応なのか」を考えることです。
このような質問には「どちらでもよい」という回答が多いと思いますが、私はあえて「+(2a²-5)と-(7y+6)とするべき」と回答しておきます。
ただし、何か特別の事情があって-(-2a²+5)や+(-7y-6)とした方がよいこともあるので、絶対に「+(2a²-5)と-(7y+6)とするべき」ではありません。