こんばんは。
一歳前後の小型犬が、家では飼い主に甘えつつ、来客や友人に強く反応するのは珍しいことではありません。
これは好かれていないのではなく、刺激の強さと社会的興奮の差によって行動が変わっている可能性が高いです。愛犬は日常的に一緒にいる相手には安心感を持ち、興奮よりも落ち着きが優先されます。
一方、たまに会う人は新鮮で刺激が強く、社会的報酬が高いため、そちらに引き寄せられやすくなります。特に一人暮らしでリモートワークの場合、ワンちゃんにとって外部の人は大きなイベントとして認識されます。
また、ご友人が明るく声をかけたり、動きが大きかったりすると、ワンちゃんはそちらを「楽しい対象」として学習します。
これは愛着の強さとは別の回路で動いています。
より懐いてほしい場合は、帰宅時の挨拶を少し大げさにする、遊びの主導権をあなたが握る、散歩やご褒美のタイミングをあなたとの関わりに結びつけるなど、日常の中で「あなたといると楽しい」という経験値を増やすことが効果的です。
今の行動は愛情不足ではなく、刺激の優先順位の問題と考える方が自然です。時間と経験で関係はより深まっていきます。