再建というのは主力をまとめて放出し交換で若手を大量に手に入れる(及び、若手の成長を待つ)ステージのことを言う。
メッツには高年俸の主力がたくさんいるわけで、あの程度は通常の戦力の組み換えに過ぎない。
今日もジェフ・マクニールのトレードアウトが報道されていたが、彼などはピークアウトしたので損切りしたということだよ。まだ働けると思ってキープしていたらトレード価値もなくなった単なる不良資産に成り下がる。そうなる前にプロスペクトと交換というのはMLBでは常套手段と言える。
また、そのような選手は成長しメジャーデビューを目指す若手の出場機会を奪うログジャムとなる。
メッツはファームシステムの充実が著しい。今日もこのような報道があった。
https://www.mlb.com/news/mlb-most-improved-farm-systems-2025?t=mlb-pipeline-coverage
裏を取るためにプロスペクトランキングも調べたが、全体45位までにメッツの選手は4人もいる。単純平均で30人に1人なわけで、ざっくりで10人に1人がメッツということはリーグ平均の3倍の厚みになる。
https://www.mlb.com/milb/prospects/top100/
2025年シーズンでは千賀がマイナーオプションされたわけだが、ジョナ・トンやノーラン・マクリーンなどの成長に押し出されてのものだった。
若手の成長は実績が伴っていないので一般には分かりづらい。だがブレークは急であり、ピート・アロンゾはデビューイヤーでHRを53本打ったし、ジェイコブ・ミザロウスキーは僅か5回の登板でオールスターに選出された。
彼らがいるファームシステムを見ずして、メジャーレベルのトレードは評価できない。
メッツのトッププロスペクト(全体100位以内)