アルミと亜鉛の電位差について質問です。以下の説明が、ある会社ホームページに説明がありました。【大気中や水中、海水中で亜鉛はアルミニウムに対して卑であり、アルミニウムと接触することにより、亜鉛の腐食が促進され、アルミニウムを逆に陰極防食する。したがって、亜鉛をアルミニウムより貴な金属に被覆して、アルミニウムの接触腐食防止に使用できる】電位差はアルミの方が低いと思うのですが、アルミが腐食するから亜鉛が守られるのではないのでしょうか?知識が至らず、この説明を見て理解ができず頭が混乱しています。どなたか教えてください。

1件の回答

回答を書く

1122681

2026-02-05 12:00

+ フォロー

ご質問の説明文には誤解を招く表現があるようです。正しい理解は以下の通りです。

・標準電極電位:亜鉛(-0.76V) \u0026lt; アルミニウム(-1.66V)
・アルミニウムの方が卑(電位が低い)で、亜鉛の方が貴(電位が高い)です
・通常、アルミニウムと亜鉛が接触すると、アルミニウムが優先的に腐食します

しかし、実際の環境では状況が異なります。
・大気中や水中では、アルミニウム表面に緻密な酸化皮膜(Al₂O₃)が形成されます
・この酸化皮膜により、アルミニウムは見かけ上「貴」な挙動を示します
・結果として、亜鉛の方が卑となり、亜鉛が優先的に腐食してアルミニウムを保護します

ご質問の説明文は、この「実環境での挙動」を述べています。最後の「亜鉛を貴な金属で被覆」とは、亜鉛めっきに上塗り処理を施すことで、アルミニウムとの直接接触を避け、接触腐食を防止する方法を指しています。

理論値と実際の挙動が異なるため、混乱されたのは当然です。アルミニウムの酸化皮膜の影響が鍵となります。

うったえる有益だ(0シェアするブックマークする

関連質問

Copyright © 2026 AQ188.com All Rights Reserved.

博識 著作権所有