学部選択についての質問です。現在高校2年生で、早稲田大学の経営システム工学科と情報通信学科で迷っています。将来やりたいことが決まっていないので、進路の選択幅が広いといわれている経シスに行こうかなと思っているのですが、品質管理や生産管理などに興味がありません。一応、経営や経済などには興味があり、必須授業のカリキュラム全体では経シスのほうが興味をもてました。また、専門性が低くて大学で学んだことが活かされないのではないかと心配しています。一方、情報通信学科ではやりたいことが決まっていないのに専門的なことに手を出すことに不安があります。研究室はどちらも興味あるところが見つかりました。実際に通っている方には以下の点を教えていただきたいです。・経シスは将来の進路の選択肢が広いというのは本当なのでしょうか。また、具体的にどのような職種につけるのでしょうか。・経シスは専門性は実際低いのでしょうか。また、学んだことが活かせるのでしょうか。・情報通信だと基本的にエンジニアを目指す方が多いですか。また、プログラミングにあまり興味がない人は行くべきではないですか。(多少の興味はありますが、まだプログラミングを極めたいと思えるほどの興味はないです。)・どれくらい忙しいですか。長文失礼しました。質問が多くなってしまいましたが、わかる範囲で答えていただけると幸いです。

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1270972

2026-02-25 20:10

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まず、文系に近い関心や適性をお持ちであれば、無理に理系に固執せず、商学部を選択肢に含めるのが妥当な判断です。いずれにせよ、ハードウェアやソフトウェアといった「コンピュータ」そのものを扱うことに強い関心を持てないのであれば、経営システム工学科も情報通信学科も進学は避けるべきでしょう。将来の選択肢を広げたいという意図があっても、土台となる技術への興味が欠けていれば、大学での学びを十分に活かすことは難しくなるからです。



それぞれの学科の詳細についてですが、第一に、経営システム工学科の進路が多岐にわたるというのは事実です。ただし、「経営」という名称がついているものの、その実態は数学を用いて組織やシステムを最適化する学問です。第二に、この学科の専門性については、「低い」のではなく「抽象度が高い」と捉えるのが適切です。ここでは統計学、最適化理論、多変量解析といった、複雑なデータから正解を導き出す手法を専門的に学びます。これは特定の製品を作る技術ではありませんが、あらゆる業界で重宝される汎用性の高い課題解決の武器になります。



対して情報通信学科については、学生の9割以上がエンジニアや研究職を志向しており、プログラミングへの深い興味がないと入学後はかなり厳しい状況に置かれます。ここではソフトウェアやネットワークの構築そのものが研究対象であり、プログラミングは単なる手段ではなく、生活の根幹をなすものとなります。そのため、多少の興味程度では、周囲との圧倒的な熱量差や過酷な作業量に疲弊してしまうリスクがあります。



最後に多忙さについてですが、どちらの学科も文系学部に比べれば圧倒的にハードです。経営システム工学科は実験こそ少なめですが、データ解析の演習や高度な数学的証明を含むレポート課題が頻出します。一方の情報通信学科は、プログラミングの実装課題や実験が非常に多く、日常的に徹夜でコードを書くような生活になりやすいのが特徴です。自分の関心の軸がどこにあるのかを慎重に見極め、納得のいく選択をしてください。

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