①後期試験合格者の仮面浪人・中退は一因ですが、それだけではありません。主な理由は以下の通りです。
・入学後の学習意欲や定着率の向上:推薦・総合型選抜の合格者は第一志望として入学するケースが多く、退学率が低い傾向がある
・多様な学生の確保:学力試験だけでは測れない能力や意欲を持つ学生を獲得したい
・18歳人口の減少:少子化に対応し、早期に優秀な学生を確保する必要性
・後期試験の辞退率の高さ:前期合格者が後期を辞退するため、実質的な定員管理が困難
②2045年には学校推薦型・総合型選抜の比率は増加する可能性が高いと考えられます。理由は以下の通りです。
・18歳人口のさらなる減少が予測される
・大学の定員管理の厳格化が進む
・高大接続改革の流れが継続する
・ただし、国公立大学は一般選抜を重視する傾向も強いため、急激な増加ではなく緩やかな増加になると予想されます
ご提示の予想数値については、大学や学部の特性により異なるため、一概には言えませんが、全体的な傾向としては現在より増加する方向性は妥当と考えられます。