結論から言うと、大晦日に新しい服を着ること自体が縁起が悪い、というはっきりした決まりはありません。
ただ、ご質問様が感じているように「元旦におろした方がよい」と考える人が多いのも事実です。
昔から日本では、新しい年は新しいものと一緒に迎えるという考え方がありました。
正月に新しい着物を着るのは、「年神様をきちんとお迎えする」「一年を清らかな状態で始める」という意味合いがあったんです。
その流れで、「新しい服は元旦におろすもの」という感覚が残っています。
一方で、大晦日は「古い年を締めくくる日」です。ここで新しい服を着ると、
「新しい運を年越し前に使ってしまう」
「新年の区切りがぼやける」
と感じて、縁起的に避けたいと思う人もいます。
迷信に近いですが、気にする人がいるのはこのためです。
なので、縁起が悪いと断言されるほどではないけれど、縁起を大切にするなら元旦におろす方がしっくりくる、という位置づけです。
ご質問様の感覚は、かなり日本的で自然だと思いますよ。