異常な先進国から、普通の先進国になっていく状況ですね。
これまでは、高度経済成長期の恩恵で、日本の貧乏人が一気に中間層に押し上げられて、国民全体が世界でもかなり豊かな生活を送れる「異常な先進国」になったわけですよね。
しかし、その他の先進国にはそんなボーナスステージなんてないわけだから、先進国でも貧乏な人はずっと貧乏だったわけですよ。中間層は日本ほどは分厚くなかった。
日本で高度経済成長が終わりバブルが弾けて、これまで貯めた資産を食い潰すと、そりゃあ、元の状態に戻るのは当たり前の話で、、、、高度経済成長以前に貧乏だった人たちは、中間層から段々と貧困層に落ちていくわけですよ。
それでも、日本は人手不足で仕事が大量にあるから、中間層の人がそれなりに頑張って働けば、中間層の地位は維持できる、、、なんだけど、いろんな事情が重なってそこまでは働けなくなった人からだんだんと貧困層に脱落していく事になるので、結局は、時間が経つごとに貧困層の数が増えていって、普通の先進国と同様な比率になっていく。
まあ、おそらくは、イギリスフランスとかみたいな、欧州の普通の先進国と同様な地位まで落ちるのは確実でしょうね。