犬も人間と同じように、心拍数がガクンと落ちてしまう徐脈性不整脈になることがあります。
特に有名なのは、洞不全症候群や房室ブロック
といった病気ですね。
本来なら心臓を動かすための電気信号がスムーズに伝わらなければいけないのですが、その通り道がうまく機能しなくなることで、脈が極端に遅くなったり、数秒間止まってしまったりするんです。
犬の場合、自分から心臓がドキドキするとか違和感があるとは言えません。
そのため、散歩中に急にフラッとしたり、バタンと倒れて失神したり、あるいは最近なんだか寝てばかりで元気がなくなったなという様子から見つかることが多いです。
加齢で心臓の機能が衰えることもありますし、ミニチュア・シュナウザーなどの特定の犬種では遺伝的に起こりやすい傾向もあります。
もし、心拍数がずっと1分間に60回を切るようなことがあれば、心臓のペースメーカーが必要になるケースもある、実は注意が必要な病気なんです。