石綿は、その耐熱性、断熱性、強度を生かして、主に以下のような製品に使われていました。
吹き付け材、スレート板、石膏ボード
自動車のブレーキパッド、工業用のガスケットやパッキン(特に高温・高圧の配管継ぎ手)
乗車用ヘルメットのパッキンは、柔軟性、防水性、機密性を目的として使用されており、主にゴム(ニトリルゴム、シリコーンゴムなど)やTPE(熱可塑性エラストマー)といった素材が使われています。ヘルメットの機能上、石綿が必須となるような高温・高圧にさらされることはないため、使用される目的がありません。