カラオケで数時間歌ってると、どんどん高い声が出るようになってきますが体力の消耗も激しくなります。前半の(0〜3時間)音域は奏転調後、カーテンコール、粉雪ぐらいで後半(3〜6時間)になるにつれ幾億光年、いつか、ダーリンのラスサビの音域が出るようになってきます。ただ、喉を下げようとする力が非常に強くなったり、締め上げたりが激しくなります。ヘッドボイスや普段の歌声とは違う少し高い若干キンキンしたキモイ声になります。とにかく喉締まるので歌い終わった後は声がめっちゃ低くなります。それでも歌う時は高い声が出しやすい意味わからない状態になってます。この状態を治すにはどういうトレーニングをすればいいでしょうか。

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2026-01-22 06:45

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その状態は、喉の筋肉が極度に疲労し、本来使うべきではない「外喉頭筋(首周りの筋肉)」で無理やり声を絞り出している典型的なパターンです。

後半に出る「キンキンした高い声」は、喉を過剰に締め上げることで声帯を薄く引き伸ばしている状態で、医学的には喉への負担が非常に大きく、ポリープなどのリスクも伴います。

この「後半だけ出る異常なハイレンジ」に頼らず、前半から楽に高音を出すためのトレーニングを紹介します。

1. 裏声(ヘッドボイス)の純化トレーニング
後半のキンキンした声は、地声の筋肉が強く介入しすぎた「ハイラリンクス(喉上がり)」の状態です。まずは地声の筋肉を完全に休ませ、裏声の筋肉(輪状甲状筋)だけを独立させて鍛える必要があります。

やり方: 「ホー」または「フー」という音で、フクロウの真似をするように、全く息漏れのないクリアな裏声を出してください。

目的: 喉を締めずに高音を出す「筋肉の通り道」を整理します。

2. リップロールでの「連結」強化
歌い始めから「幾億光年」などの音域に対応するには、地声と裏声の切り替えをスムーズにする必要があります。

やり方: 唇をプルプルと震わせるリップロールで、低音から高音まで滑らかにスライドさせます。

ポイント: 高音に行く時に喉が上がったり、力が入ったりしたらすぐに中断してください。一定の空気圧で出し続けることが重要です。

3. エッジボイス(喉の脱力)
歌い終わった後に声が低くなるのは、喉の筋肉が凝り固まっている証拠です。

やり方: 「あ…あ…あ…」と、途切れたようなブツブツ音(呪怨の声のような音)を出します。
効果: 閉鎖筋をリラックスさせ、声帯のバランスを整えます。歌う前や、曲の合間に行うと喉締めをリセットできます。

4. 「喉下げ」の筋トレ(舌骨下筋群の強化)
「喉を下げる力が強くなる」とのことですが、それは「下がっている」のではなく、喉が上がるのを防ごうとして上下の筋肉がケンカ(拮抗)している状態です。

トレーニング: 喉仏を指で軽く触りながら、あくびの真似をして喉仏を下げる感覚を覚えます。

歌唱中: 常に「あくびの喉」をキープしたまま、ボイストレーニングの基本である「腹式呼吸」による支えを意識してください。


今すぐできる対策
水分補給と休憩: 6時間は喉にとって過酷です。30分に一度は必ず数分の沈黙の時間を設けてください。

キー設定の見直し: 無理に原キーで歌わず、後半の喉の状態になる前に1〜2下げて、喉に負担のないフォームを体に覚え込ませるのが上達への近道です。


さらに詳しい練習法は、島村楽器のボーカルレッスンなどのプロの解説を参考に、正しいフォームを確認することをお勧めします。

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