まずは、近畿大学に合格おめでとうございます。
兎も角、来春は大学生ですね。
そこが決まっているのは、これからの受験戦略で大きなアドバンテージですね。
それで、高校の先生が言っておられる点で、正解と不正解があります。
まずは、不正解です。
国公立大学が第一志望との事ですが、関西大学は国公立志望の受験生からは「軽く」見られがちです。
共テ利用には2種類あります。
➀共テ利用(前期)です。共テだけ受ければ良いヤツです。
これは、合格するのは難しいですよ。イメージとして、京大・阪大合格組が、試験を受けずとも合格をゲットする方式です。
きっと、神戸大・大阪公立大あたりの受験生では、なかなか合格は難しいと思います。
➁共テ利用(併用)です。共テと関大の試験を受験するタイプです。
これも結構ムズイですね。地方国立大学組ではきっと合格は難しいレベルです。神戸大・大阪公立大が第一志望の層向けの受験用です。大阪公立大が第一志望の人でも下手すると半々です。
関西大学もよく知っています。昨年の共テ利用で6,000人が合格していますが、入学者は僅か400人です。その400人を取りに来ているので、国公立大の2次試験で大失敗した人で、残念ながら第一志望の国公立大が「不合格」で、後期で田舎の国立大は嫌だって受験生をターゲットにしているのです。
なので、関西大学の共テ利用は、案外、甘くないですよ。
次に、正解です。就職についてです。
就活は、あくまでも、個人の人格や資質の問題です。
で、あれば、どこの大学でも同じだと考えるのは、早計です。
本人の資質や人柄に難があれば、大学名以前の問題です。
まあ、人並みであれば、第0次選考は大学名なのです。
第0次選考は、各企業にエントリー(履歴書兼入社希望書)の段階は、大学名で選考されます。人気企業は何万のエントリーシートが届きます。そんなの1~2人で全部目を通すことなんてできません。大学名でフルイにかけます。
大学名によって、優遇度は異なります。第1回目の会社説明会は、関関同立までとか。そんなのがあります。
会社説明会に関西大学の学生がエントリーすれば、予約できるのですが、別の大学であれば、「満席」ですってなる事も有ります。マジです。
まあ、それも、第0次選考みたいなものですね。そこをパスすれば、その後は、あくまで個人勝負の戦いです。
要するに、内定をもらうには、あくまで個人の資質ですが、その場に辿り着けるか否かの問題はあります。
つまり、就活のプラチナカードではありませんが、入場整理券くらいの違いはあります。
要は、発射台の違いは絶対にそこにある筈です。
その点で言うと、関関同立は一括りなのです。MARCH・関関同立が1セットなのです。
で、大阪公立大学や神戸大学なら良いですが、地方の広〇大学や岡〇大学に進学するのであれば、就活を考えたら、絶対に関西大学の方が有利ですよ。
それは絶対に間違いないです。
地方国立大学と関西大学の学生の就職先の違いは絶対にあります。
だって、例えば広島には上場企業が少ないですよ。
東京2000社、大阪500社、広島50社ですよ。
逆に、広島で上場企業に就職するのは至難の業ですよ。東京本社の企業でも、必ず大阪で採用が行われます。
んで、そんな企業に関西大学のOBはウジャウジャいます。何なら面接官や採用担当が関大OBなんてことも珍しくないのです。そうなると、判官びいきの世界ですよね。
就活の有利さは、大学入学時の共テ得点率とか偏差値、受験教科数なんて一切関係ありません。大学(OBも含めて)と企業のつながりの深さの問題なのです。
そこで、子どもさんが何を軸に大学選びをするかですね。
あなたの子どもさんは、その大学に入る事が「目的」なのですか?
それとも、その大学に入って、何をどうするかの「手段」なのですか?
そこって、案外重要です。
是非、親子でじっくり考えてみてください。
よろしければ、参考にしてください。
では、以上になります。
【追伸】
関西大学生であれば、文系なら、どの学部も就活の有利さは同じです。
経済や法学部が有利で、文学部が不利って事は一切ありません。
同じ関大生として扱われます。そこからは、個人の問題ですね。