カトリック教会では、クリスマスは特別な典礼の日で、24日の日没から「主の降誕」が始まります。典礼そのものは正式なミサですが、普段の主日とは雰囲気が異なり、祝祭的になります。
24日の夜にはクリスマスのミサが行われ、その後にクリスマスコンサートが開かれ、軽食も用意されていました。聖歌や雰囲気は祝祭的で、ミサの後も人々が残って交流しながらクリスマスを祝う時間が続きました。
25日の朝にもミサが行われましたが、前夜ほど参列者は多くなく、侍者(司祭に随行する役)もいない静かな雰囲気でした。それでも正式な「主の降誕のミサ」であり、この日は洗礼式も行われ、新しい信者を迎える場となっていました。ミサ後にはお茶とお菓子が用意され、穏やかな歓談の時間がありました。
カトリックのクリスマスは、特別な儀式が増えるというより、同じミサであっても典礼内容と雰囲気が特別で、その前後に共同体としての祝い方が豊かに添えられる日です。24日の夜と25日の朝では雰囲気も異なり、それぞれにクリスマスの喜びが表れています。