結論から言います。
「時間が足りない」のか「解けない」のかで、対策は真逆です。
まず、これを一度だけやってください。
過去問を時間無制限で解く。
時間無制限で6割を超える
→ 解けるが処理が遅いだけ
時間無制限でも6割に届かない
→ そもそも解けていない
ここが分かれ目。
① 時間が足りない場合
これは実力不足ではありません。
共通テストは「全部解く試験」ではなく、
重い問題を切って、軽い問題を取り切る試験です。
このタイプは
完答主義を捨てる
重い問題は途中でも切る
計算完走より、符号・大小・選択肢消去
これだけで本番6割は十分現実的です。
② 解けない場合
この場合はスピード以前の問題です。
ただし、共通テストは範囲が広いだけで、
6割に必要な内容はかなり限定されています。
二次関数・三角・確率・データ
このあたりの典型処理だけを落とさない。
難問は最初から捨てる。
これでも6割は到達可能です。
共通テスト数学は、裏切らない試験です。
なぜなら、努力した量が点に直結する構造だからです。
二次試験のように
「その発想どこから出てきた?」
「ひらめかなかったら終わり」
という問題は、基本的に出ません。
求められているのは
奇抜な発想ではなく、
条件を読む
典型処理に当てはめる
計算を丁寧に進める
この積み重ねだけです。
だから、過去問を解いて
6割前後が出ているなら、
それは実力がないのではなく、再現性がまだ安定していないだけ。
共通テストは
「天才が勝つ試験」ではなく、
「やるべきことをやった人が、そのまま点を取る試験」です。
不安になるのは当然です。
でもその不安は、
「届かない位置にいる人の不安」ではありません。
今やっている努力は、
ちゃんと本番に持っていけます。
共通テストは、努力を切り捨てない試験です。
最後まで積み上げた人が、
そのまま点数を持って帰れます。