私自身は、スズキ アドレスV125Sのオーナーです。
取扱説明書には、「10W-40が入手できないときは、使用環境に合わせて 10W-30/10W-40/15W-40/20w-50も使用可」と記載されています。
乾式クラッチのスクーターは、クラッチ滑りが生じ様がありませんので、私は純正に拘らずに四輪用の10W-30を使っていますが、全く問題ありません。
↓Gulfより、「四輪用エンジンオイルはバイクに合わないと聞きました。なぜですか?」
https://gulf-japan.com/faq/?p=169
さて、原一4スト 50ccスクーターですが、Ⅴベルト無段変速ですから乾式クラッチなので、四輪用のエンジンオイルでも問題無く使えることになります。
10W-30指定に0W-20のオイルを用いることについては、以下の図表が参考になります。
↓モノタロウより、「エンジンオイルの粘度について」
https://www.monotaro.com/note/productinfo/enginoil_nendo/?srsltid=AfmBOoozjb1PY-_GarYgmllp5OhZUVamoMYHkCF_OaakeVTuLV2MYPud
↓Amebaブログ「ライズオイルジャパン」より、「エンジンオイルの正しい粘度の見方。」
https://ameblo.jp/rizoil-japan/entry-12416911620.html
0W-20は、外気温が-40℃~30℃まで使えるマルチグレードのエンジンオイルです。
1978年に20歳で先輩から借用したCB50JXで二輪の楽しさに目覚めて、以来二輪/四輪のエンジンオイルを自分で交換してきて、68歳になった私の今までの経験からだと、上下の数値やSE~SMなどの規格はあくまで参考程度でした。
安く販売されている適応温度幅が広くて規格が上位のエンジンオイルよりも、数値幅が狭くて規格が下位であっても価格が上のオイルの方が性能が上と感じたことが度々ありました。
「0W-20だと直ちにダメで、10W-30だと大丈夫」なんてことは、実はそんなことはありません。
まあ、近年は夏の暑さが半端ありませんし、低燃費車用の粘度が低いサラッとした0W-20が原一スクーターに問題が有るか無いかを細かく気にするよりは、より高温に適応する(ことになっている)一応数値的には問題が無いとされている10W-30や10W-40を使う方がより安心です。
「高価なプレミアムオイルを長く使うよりも、そこそこのオイルで構わないから、ちゃんとマメに交換する方がエンジンにとって良い」と、ベテランの整備関係の方からよく聞くことです。