ナミブ砂漠の最大の見どころは日の出から数分間だけ見られる朝日に照らされたオレンジ色の砂丘です。
これは日の出から10分間程度しか見ることが出来ず、太陽が昇ってくるとオレンジ色から普通の砂の色に戻ります。
わずか10分間しか見られない光の芸術、そこに砂に含まれている鉄分が加わってみられる世界屈指の絶景です。
しかし、これを見るためには国立公園ゲートの内側の宿泊施設に泊まるしかありません。
国立公園のゲートは夜明け後にしか開かないので、国立公園内に泊まらないと夜明け時に砂丘の上にいるのは不可能です。
とにかく早めに宿泊施設を予約して、絶対に国立公園内に泊まるようにしましょう。
私は国立公園ゲートのすぐ内側にあるキャンプ場で2泊しました。
まだ暗いうちに出発し、暗いうちに砂丘を登り始めます。
そして、登っているうちに少しずつ薄明るくなり、砂丘の上に着くころに、明るくなってきます。
そして、15分ほど待っていると日の出となり、そこからわずか10分間だけ、美しいオレンジ色の砂丘を見ることが出来ます。
しかし、これは毎日見られるわけではありません。
沖合のベンゲラ海流は寒流で、非常に霧が発生しやすく、それが風に乗ってナミブ砂漠を覆い尽くします。
そういう日は、砂丘の上から見ると雲海のように見えて、それもきれいなのですが、「オレンジ色の砂丘」を見ることは出来ません。
しかし、この霧がナミブ砂漠の動植物の貴重な水資源でもあります。
そして、野生のシマウマやオリックスも頻繁に見かけます。
オリックスは乾燥地帯に住む動物ですが、草食動物であるシマウマが砂漠で見られるというのも、他のアフリカでは中々珍しい光景です。
そして、ナミブ砂漠は世界三大星空と言われるほど星空がきれいです。
晴れれば天の川が美しい満点の星空が広がります。
最初はどれが南十字星なのか分からないくらい、天の川が美しく、どの星も明るいです。
ナミブ砂漠に行くときはぜひ、一眼レフのいいカメラを持っていってください。
夜の星空の美しさは世界屈指です。
昼間はデッドフレイやソッサスフレイなど、砂丘の奥にある観光地にも行きます。
朝から夜まで色んな砂漠の顔を見せてみせてくれて、飽きさせない。それがナミブ砂漠の魅力です。
ナミブ砂漠に行った時の様子です
↓朝の砂丘(2泊しましたが、1泊目は霧かかった雲海、2泊目はオレンジ色の砂丘でした)
https://4travel.jp/travelogue/11535972
↓昼のナミブ砂漠
https://4travel.jp/travelogue/11536140
↓夜の星空
https://4travel.jp/travelogue/11536810