善悪の知識の木の実は、それを食べると「(神様のように)自分たちで何が善で何が悪かを決めることが出来るようになる」ことを意味します。
しかし、食べた結果彼らが決めた善悪の基準は、正しいものではありませんでした。(善悪を決める権利は得たが、善悪の真の基準は知らなかった。)
さらに、やってはいけない悪を制御できる力もありませんでした。
結果、人間は「悪(罪)の虜」となり、悪いと分かっても悪から離れることが出来ず、不幸な人生を送るようになってしまいました。
ですから、善悪の知識の木の実を食べる前は、そのように悪(罪)に支配されることのない、きよく正しく幸せな人生を送っていたのです。