日本と北朝鮮の国交正常化すべきだと思いますか?

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1097394

2026-02-04 01:50

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北朝鮮に限らず、どの国に対しても日本が敢えて敵を作ることは上策とは言えません。しかし国交正常化とは、今まで両者が抱くわだかまりを解決した上で対等の立場で行われるべきものです。



日本と北朝鮮との間には、2002年小泉訪朝団が訪朝した際に金正日委員長との間で共同宣言された「日朝平壌宣言」が存在します。小泉首相(当時)が考える同宣言の趣旨とは、拉致問題等を解決した上で国交正常化を行うとするものでした。そのために某外務省アジア局長(当時)と北朝鮮のミスターXとの間で事前交渉させていたのでした。



拉致問題解決のため訪朝した小泉首相等一行は、同アジア局長から初めて案を見せられたのが訪朝する機内の中だったと言われています。そこに書かれていた内容は、拉致問題解決の「拉」の字も書かれてなく、書かれていた内容のメインは、日本の朝鮮半島統治に対するお詫びと、国交正常化すれば、かつて日本政府が韓国に支払ったように、日本政府側から協力一時金が支払われることなどが、個別具体的に記された内容でした。要はアジア局長は、ミスターXの要望を案にほとんど反映させたものでした。外務省としては,拉致を解決しても評価の対象になりませんが,国交正常化に関与すれば大きく評価される事情が見え隠れしているようにも見えます。



北朝鮮側は共同宣言後に、ミサイル発射を行ったことで同宣言は破棄されたも同然となっています。しかし公式に日本政府は「無効」とは発表していません。同宣言文が、日朝関係をつないでおける唯一の手段と考えているのかも知れません。しかしそれは交渉における弱みを相手側に露呈させたことをも意味するものです。



以来日朝関係は断たれたまま、現在に至っています。拉致問題の進展もなく。

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