日本の伝統色とイタリアの伝統色の本を見比べています。イタリアの色彩には濁りのないはっきりした色があるのですが日本の伝統色はどれも一様にくすんで見えます。これは日本の色味が自然由来であること、気候が多湿でゆえに、しっとりした色味になること、逆にはっきりした濁りのない色味には化学材料などがを用いられているのかな。とも思います。特にベージュ色は興味深くイタリア色は赤みに傾き明度があり、日本のそれはやはり濁り気味で、土由来かともすると緑に傾いても見え、やはり「苔こけ」など湿気などからくる色彩感覚がはたらくのでしょうか。見識のある方のご意見いただけたらうれしいです。よろしくお願いします。