統計情報やアンケートをもとに調べましたが、
「IT人材全体における資格を(すでに)持っている人の割合」は算出できませんでした。
「これから取りたいと思っている人の割合」は回答として書けました。
基本情報は、基本として一定の評価は得られる、と言えます。
●IPA の統計情報によれば、
https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/toukei_fe.html
基本情報の応募者は、
おととし合計: 14万0千人
昨年合計: 15万7千人
今年10月まで合計: 9万4千人
(11月以降3月まで同じ推移だとすれば:16万人見込み)
年々、「基本情報を取ろうとしている人」は増えています。
※ リンク先 IPA ページの Excel を見る場合は、
\u0026gt;(注) 月の左の数字は上から応募者数、受験者数、合格者数を、
>右の数字は上から応募者数対前年同期比増減率(%)、
>受験率(受験者数/応募者数:%)、
>合格率(合格者数/受験者数:%)を示す。
とのことです。
「統計資料(PDF:1.2 MB)」のリンクのほうに記載があります。
なお、応募者のうちで実際に合格した人は、
おととし合計: 5万7千人
昨年合計: 5万4千人
今年10月まで合計: 3万2千人
(11月以降同じ推移だとすれば:5万5千人見込み)
常に応募者3人に1人が合格しています。
減少ではなく増加傾向にあるという意味では、これから取っても良い資格、と言えます。
●「IT人材 人口」などのキーワードで調べたところ、IT人材の人口は100万人~130万人のようです。
年々増加傾向にあるらしく、仮に近年130万人だとすれば、
基本情報を(新しく)取ろうとしている人は、
昨年応募者15万7千人/人材130万人 = 12%
IT 系の人材のうち 12%、10人に1人以上が「基本情報を取りたい」と思っていると言えます。
これは
民間調査の「取得したいIT資格」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02661/112100002/
の、基本情報を取得したい人 229人中25人=10.9% とほぼ同等で、ある程度信ぴょう性があると思います。
(IPA 統計の応募者には学生も含まれていて、民間調査のほうは社会人対象なので、その差で 12% と 2% 多めにでたのかも)
社内に IT 技術者が、新社会人(新卒)からベテランまで10人いるとしたら、そのうちの1人以上が基本情報を取りたいと思っている、と言えます。
●ただし、実際役に立ったかどうかを調べたアンケートでは、
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00644/011600004/
アンケート回答者 715 人の中で基本情報を持っていて、
「実務に役立った」人は 40%、(10人中4人が実務で利用できた)
「昇格、昇進に役立った」人は 14%、(10人中1.5人が昇進)
「転職に役立った」人は 8%、(10人中1人が転職成功)
「昇給、報奨金を得た」人は 28%、(10人中3人が昇給)
です。
基本的な内容ゆえの結果と言えます。
基本だからこそ実務に役立つ場面はあり、
基本だからこそ大きく昇進するわけではなく、転職の際も特別重宝はされないでしょう。
でも資格を取ったのだから、昇給制度があれば昇給はされます。
…のように結果を読めます。
ちなみにアンケート1位は「ネットワークスペシャリスト」で、
最近はネットワークは基本であり、社内においてもお客さん取引先においても必要とされるから、、だと思います。
私も基本情報は持っていて、実務で役に立ったし、昇格にもなりました。
(転職や昇給としては今のところ実績がありません)
登竜門(入門、関門)ということで持っておきましょう。
※ あと全然関係ないですけど、調べるかたわら
>[参考]
>男子校・女子校・共学校全体の理系・文系比率
>理系36.5%
>文系63.6%
https://www.japse.or.jp/wp/wp-content/uploads/r6rikeichousare.pdf
(1ページ目中央付近の参考書き)
という情報も見つけました。理系文系半々かなと思ったら違うんですね。
確かに理系は難しいから。。