2026-07-12 19:15
フェニレフリン点眼で散瞳が起これば後神経節性、起こらなければ中枢または前神経節性と考えるのが基本です。後神経節障害では脱神経過敏により低濃度フェニレフリンでも散瞳が出やすく、逆に中枢・前神経節では反応が乏しいことが多いです。この鑑別により、後神経節が疑われれば内頸動脈解離や海綿静脈洞病変を念頭に頭頸部の血管画像(MRA/CTA)を優先し、中枢・前神経節が疑われれば脳幹〜胸部(肺尖部腫瘍など)まで含めたMRIやCTで広範囲に検索する方針になります。
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