その状況は、正直に言って勉強量と結果のズレが起きているということですね。ただ、これは珍しいことではなく、多くの受験生が経験します。重要なのは「何が原因か」を冷静に分析することです。
まず考えられるのは、第3回の問題セットが単に難しかったか、あるいは出題傾向が第1、2回と異なっていた可能性です。河合模試は回によって難易度にばらつきがあります。偏差値48は相対的な評価なので、絶対的な実力低下を示していない場合もあります。
ただ、緑本や黒本でも5~6割を彷徨っているというのは、別の問題を示唆しています。考えられるのは、あなたが「知識」を増やしても「実戦での使い方」が定着していないかもしれないということです。単語力や解釈力が上がったのに点が取れないなら、それは問題文の指示を読み落とす、時間配分で失敗する、あるいは疲れてくると精度が落ちるなど、メンタルやテクニックの面での課題かもしれません。
一度、点が落ちた問題を徹底的に見直してください。何を間違えたのか。時間は足りたのか。読み間違えたのか。分析の結果、もし「知識はあるのに選択を誤った」というパターンが多いなら、勉強量より「実戦での冷静さ」や「問題との向き合い方」を意識すべきです。勉強してるのに点が取れないのは悔しいですが、その悔しさが次の改善につながりますよ。