実はあまり馬の走りって注意して見てる人って少なくないですか?着順とか上がり何秒とかコーナーの位置じゃありません。走法です。例えばいちばんわかりやすいのが「手前替え」ですね。これは最後の直前でかなり影響力を持つ要素だとおもいますけどね。その手の質問回答をあまり読んだことがないです。はっきりしているのは、名馬は手前替えが得意です。これは競ったとき絶対に有利だし、自身の限界距離をもう50メートルは伸ばします。あと足の上げ方ですね。これは完歩の長さにも関係しますけど、例えばイナリワンなんていう名馬はあの身体でラスト200を完全に25完歩で走破してましたね。ハイセイコーもそう。走りそのものがきれいなのです。その他ルージュバックやらもちろんアーモンドアイ等の足を高く上げ迫力満点に迫ってくる馬は手前替えも自在にできました。そりゃそうですね。可動が大きくて完歩そのものの時間的余裕があれば手前替えは容易ですから。あの一完歩というのはかなり馬の能力を見るのには適切なファクターです。さすがに競馬記者はこの辺は見てます。アーモンドアイの桜花賞なんて7回手前替えをしたこんなのは他に例がないと指摘している記者もいました。調教師騎手ももちろん分かってます。それに完歩が大きい(一つのリズムがゆったりなのだから)乗るのも楽です。しかも潜在能力がある。この辺の視点が所謂競馬ファン(馬券ファン)には欠如しているように感じますが、その点どうなのでしょうか?また何か他に「走り」そのもので注目している点はありますか?