40代になってから喘息になってしまい、寝ると息が苦しいです。肺活量は、同世代の1.3倍あるらしいですが、そうは思えない位、気道が狭まり、アレルギーで鼻詰まりと後鼻漏が起きてます。睡眠中に、痰が絡まって息ができずに目覚めることがあり、70歳くらいで、息が詰まって死ぬのかが心配です。舌下免疫療法と、鼻腔湾曲症の手術を考えているのですが、何らかの対処で改善した方はいらっしゃいますか?

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1065148

2026-05-15 00:20

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元アレルギー薬の研究者です



質問者さんは喘息の罹患期間が長いですか?



質問者さんを診ている訳ではないので以下はあくまでも予測になりますが、質問者さんはハウスダストアレルギーがあり、それが原因でアレルギー性鼻炎や気管支炎を起こされているのではないかと思います。喘息はハウスダストを吸い込むことによるアレルギー性喘息と拝察いたします。



もしこれまでにアレルギー検査を受けられたことが無ければ、アレルギー専門病院を受診されて検査を受けられることをお勧めいたします。おそらくダニやハウスダストに反応が出ると思います。



質問者さんは特に寝ている時や朝起きた時に症状が酷くないでしょうか?ハウスダストが抗原の場合は寝ているときに症状が酷くなります(後述)。



ハウスダストとは家の中の色々な抗原が混じったものですが、その多くはダニの糞や死骸のタンパク質です。これは乾燥すると1μmくらいまで超微細化し、肺の深部まで到達します。肺の奥や気管支でアレルギー反応が起こると咳や痰などを含めた喘息症状が惹起されます。

ハウスダストアレルギーの方は検査をするとダニと同じくらい陽性反応が出ます。



問題となるダニは家の中では寝具で一番発生します。

対策としては、ベットならスプリングマット以外の洗えるもの全て(枕、敷布団、掛け布団、吸汗パッド、パジャマ、枕カバー、シーツ…)をコインランドリーに持って行って洗濯し、60℃以上の熱風乾燥を行なわれてください。熱をかけることでダニを死滅させることが出来ます。コインランドリーにダニ対策モードがあればそれを活用します。

それにより症状は一段階楽になると思います。



また、可能であれば寝る時にN95規格マスクをして寝る癖をつけられると良いです。

それが無理なら、加湿機能が無い空気清浄機を寝室に導入されて常時運転されて下さい。電気代は一日点けっぱなしでも十円程度です。間違っても加湿しないでください、余計にダニが増えます。



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もしマスクもなく空気清浄機もないと、質問者さん自身が毎晩、ご自分の肺を使って空気清浄機の役目を果たすことになります。そのような状態では喘息や鼻炎が悪化しても改善することはありません。何故なら毎晩ハウスダストを吸い続けて体内で感作が進むからです。

大事なことは、アレルギーは抗原に触れなければ感作が進むことはなく、また症状も出ることはありません。



上記を行うだけでもかなり喘息や鼻炎の症状が楽になると思います。寝具の洗濯は2~3か月に一度行われると良いです。また寝室にエアコンを設置されていて掃除していない場合は内部を徹底洗浄されてください。エアコン内部やフィルターでダニが湧くためです。



舌下免疫療法は完治まで4~5年かかりますので根気強く行われてください。鼻腔湾曲症の手術を行われると症状は楽になりますが、アレルギーが続く限り根本的な解決にはなりませんので、その辺はリスクとベネフィットを勘案して決められることをお勧めいたします。



以上参考になれば幸いです

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