クリスマスの起源は、
他宗教や土着や民間の儀式行事の「冬至祭」です。
この日は、様々な理由でお祝いや儀式をする日でしたので、
黎明期のキリスト教も、それに乗っかり「キリスト降誕を祝う日」としたのです。
初期のキリスト教はユダヤ教やミトラ教などの派生の新興宗教でしたし、
布教の際に、現地のお祝いを、実はそれキリスト教のものだよと教え布教した。
欧州では、昔の「1日」は今の様な0時から24時ではなく、
「日没から、翌日没まで」が1日でした。
この為に12月25日とは
「12月24日日没から25日日没まで」の事なので、
現在でもカトリックの公式行事は、この区切りで行われています。
(まあ東洋の「旧暦」みたいなものですね)
現在は24時制で1日の区切りが変わったので、
24日日没から24時までは、24日ですけど、この考えでは25日なので、
本来クリスマスは静かに教会のミサに参加するものですが、
イブはクリスマスだけど、25日当日では無いけど、当日である日という事で、
パーティーなどのどんちゃん騒ぎをする日と認識している人が多くなり、
クリスマス本体と分離したものです。
日本は分離以後に、今の日本式クリスマスが定着しているので、
クリスマスプレゼントが中心な事もあり、イブだけで終わってしまうのです。
(外国では教会や熱心な信者はイブでもミサに参加しています)
ちなみに海外で「前夜祭」が多いのは、この考え方の所為です。