Q1:出入国在留管理局の法務事務官として採用される際に、初等科研修があり全寮制だと思いますが、寮に入り荷物を置くことができるのは大体いつからですか…?
A1:約1か月間、茨城県牛久市内の出入国在留管理庁入国者収容所東日本入国管理センターと同じ敷地内にある出入国在留管理庁研修施設(平成30年度までは法務省法務総合研究所牛久支所という名称)において、出入国在留管理局関係職員初等科研修を全寮制で受講しますが、開講式の前日に入寮が原則であり、それまでに宅急便で辞書や着替えなど段ボール箱1~2箱程度を送れる程度です。家財を置くスペースはありません。開講日の前日を目安に宅配便を送りますが、具体的には係官の指示に従ってください。
Q2:宿舎に入らずにアパートを借りた場合、研修中はアパートはもぬけの殻状態で家賃だけ払い続けるという形になりますか?
A2:前記A1回答の記載のとおり、研修期間も比較的短いですし、研修寮に家財を置くスペースはありませんから、そうなります。家財を倉庫に置くよりも、賃貸住宅を借り続けた方が安上がりですし、土休日やゴールデンウィーク中など研修寮に留まるより、交通費は掛かりますが、外泊許可を得て賃貸住宅に身を置く方が一人でいられて気楽だという研修員もいます。土休日に研修寮から東京や橫浜、浦安等に遊びに行く人もいます。研修施設の周辺は、茨城農芸学院という少年院と農地と牛久大仏しかありませんから。もちろん、土休日も、研修寮に缶詰になって語学や法律を自習・復習する人もたくさんいます。なお、研修施設は牛久駅から9Kmくらいでタクシー代は高いですし、最寄りのバス停まで歩くし、本数は少ないし、牛久駅から東京駅までの常磐線列車も時間が掛かります。出入国在留管理局関係職員初等科研修は、出入国在留管理庁本庁採用の総合職採用の初任研修とは別々ですが、制服組の入国警備官初任科研修(大学学部卒や女性職員もいる)と合同実施の講義も多くあります。