高校物理原点では一度谷になったという意味がわかりません 原点はそこにあり続けるのだから谷も山もないような気がします

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1213157

2026-02-12 03:20

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a4d596598 さん



波がx軸に沿って、正の向きに進んでいるのであれば、

山も谷もx軸正の向きに移動して行きます。

x軸上の媒質は、それに合わせて上下に振動して、

山になったり、谷になったりを繰り返します。



問題図において、実線の波形が t=0 [s] の瞬間の波形、

破線の波形が t= 5 [s] の瞬間の波形とありますから、

実線の波形が右に移動して、5 [s] 後に、破線の波形になるのですが、

たからといって、

波形は 0.1 [m] だけ右に移動したと決めつけてはダメです。

実線のとき、x=0 の原点にあった山が、0.1 [m] だけ右に移動して、

x=0.1 [m] の位置に来たとは限りません。



破線の山は、x=0.1 [m] の位置以外にもたくさんあります。

図中には収まっていませんが、

x=0.5 [m] の位置にも、x=0.9 [m] の位置にも破線の山があります。

t=5 [s] の間に x=0 [m] にあった山が、x=0.1 [m] まで移動したのか、

x=0.5 [m] まで移動したのか、0.9 [m] まで移動したのか、



どれが正しいのかを判定する材料が、

「この間に原点では1度谷になった」という文言です。



原点の山が、x=0.1 [m] まで移動するとき、

原点の媒質は、y=2 [cm] から y=0 [cm] に下がるだけで、

1度も谷にはなりません。



原点の山が、x=0.5 [m] まで移動するときには、

原点の媒質は、y=2 → y=0 → y=ー2 → y=0 → y=2 と、

1度だけ谷になります。



原点の山が、x=0.9 [m] まで移動するときには、

原点の媒質は、y=2 → 0 → -2 → 0 → 2 → 0 → -2 → 0 → 2 と、

2度谷になります。



したがって、原点が1度だけ谷になったということは、

実線のとき原点にあった山は、

破線の x=0.5 [m] まで進んだことが分かります。

つまり、波は 5 [s] の間に 0.5 [m] 進んだということです。

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