全てのエレベーターは本来、誰が使っても良いのですよ。
10階建てのデパートで健常者は階段を使ってください!なんて有り得ませんからね。笑
ただ、階段を使えない様な身体状態の方や、荷物が大きいとか小さい子供さんを連れている等の状況の方は、階段では危険なので迷いなく利用するべきで、優先対象者に気づいた余裕のある健常者は、既に箱に乗り込んでいても一回降りて次の箱に乗りなおすとか、自分の方が先に並んでいても、対象の人を先に乗せ込んであげて、その後に自分が乗り込む等して優先してくださいねと、という事です。
当然、譲ると時間は掛かってしまいますが、朝から晩まで車椅子の人が毎回毎回、乗り込む事はないですから、健康な人は、時間と心に余裕をもってね。
結局「優先!」とか「専用!」と書かれているのは、そうでも書いておかないと「優先なんだから譲らなくて良い?」なんて安直に思う人が一定数いて、階段を使えない様な優先対象の人が、待てども待てども利用できないからです。
全てのエレベーターではありませんが、人の多い所では、こういう事は頻繁にあります。
私も、某デパートで優先と書かれたエレベーターの前で、車椅子に乗ったまま1時間ぐらい乗れなかった事があり、それに店員さんが気づいて(もしかしたら誰かが気にかけて伝えてくれたのかも?)
まず店員さんがエレベーターに乗り込み、他の階で乗り込む人を全て断って、私の居る階までカラのまま来て、車椅子の私と介助者の主人だけを優先して乗せてくれました。
「大きな石、中くらいの石、小石、砂、水」全てを、これらと全く同じ容量の入る容器に「全て」入れて下さい。
どれから入れていくのか?
水から?
小石から?
いや大きな石から?
「大きな石から順番にいれて、段々と小さなものに変えていき、最後に水を入れる」
これが正解です。
「エレベーターの箱に全員、ギュムギュムで乗り込め!」って事ではないですよ。爆笑
ただ順番が逆だと、大きな石はいつまで経っても箱に入らない、って事なんです。
ちなみにベビーカーなら赤ちゃんが乗ってても車体含め10~20kg程度ですが、車椅子は人間を含めると100kgなんて余裕で超えます。
狭い所に乗り込んでいくと、間違いなく周りの人の足を踏みます。
ケガをさせてしまう事が解っているので、ガツガツ行けないんですよ。
そして、既に車椅子の乗った狭い箱に、隙間があるから、まだ乗れそうだから、と後から乗り込んで来る人も、踏まれる覚悟で来てない筈です。笑
出来る限り、一緒の箱には乗らない事をオススメします。
「先に行ってらっしゃ~い!」で、後からゆっくり健常者だけで乗り込む方が、英雄視されますし、ケガもせず、利口だと個人的には思います。