主目的は「眼視観望」で宜しいのですね。
■ 本体
20cm(8inch)ドブソニアンは好ましい選択肢だと思うのですが、Sky-Watcherのもの以外ですと実質的に既製品がなく、半自作でこだわるには失礼ですがご経験がまだまだ足りていないと感じています。
Sky-Watcherの8inchドブソニアンには
「DOB8(s)」
「DOB GOTO8 Wi-Fi」(鏡筒部はDOB8(s)に準じます)
「DOB8クラシック」
がありますが、手動での運用をお楽しみにすることが出来、なおかつ移動・保管にお困りでなさそうでしたらDOB8クラシックをおすすめしたいところです。
■ アイピース
8inch F:6クラスですと斜鏡短径が大きくなく実質的にスリーブ径31.7mm分の良像範囲・周辺光量しか期待できないため、低倍率広視界のスリーブ径2inchのものは除外して良いと思います。
それでも低倍率にはプローセル系の32mmのものが是非とも欲しいところです。
中倍率はズームアイピースの使用が結構快適なため、ついついそちらをおすすめしたくなります。
尤も中倍率には好みが生じますので10mm~25mmの間で2・3本のご趣味に合いそうなものをお選びになっても良さそうです。
月面ではなるべく広視界タイプのものが欲しくなりますが、それ以外ですと球状星団・惑星状星雲などが主な対象になることでしょうから視界の広さにはあまりこだわる必要性が薄れてくると思います。
高倍率には
「SVBONY SV215 ズームアイピース 3-8mm」
が出来物過ぎてツラい !?(当方TeleVue NaglerZoomも所有していたりしますので)
(ネット通販でしか入手不可?)
7mmではF:6の口径mm数の倍率に届きませんですので、火星や木星では眩しさを感じてしまう可能性が生じます。
単焦点にて揃える場合、6mm以下は3mm程度まで最低3本は常備しておきたく、条件が整えば2.5mmまで欲しくなってしまうものです(そんな整った条件は一生のうち2・3度?)。
■コリメーション関連
レーザーコリメータ―かチシャアイピースいずれかあれば便利です。
でも最終的にご使用になる最高倍率にての恒星像チェックが必要で、それが乱れているとお感じなら再度調整が必要になってくるかと思います。
オートコリメーター&センタースポット関連は、ドブソニアン運用において正直必要なもの・現実的なものとは感じていません(それを用いて合わせてみても、機材の姿勢によるたわみ等の為、いくらでも変わってしまったり・・・;)。
■ファインダー
8inchクラスのドブソニアンでは鏡筒端付近にあまりお荷物を載せてしまうとバランスを取りづらくなって運用に差し支えが生じやすいです。
対策としましては、カウンターバランスをお考えになる・耳軸付近に搭載する、などがあります。
■補足につきまして
「天文ショップ スコーピオ」
〒454-0871 愛知県名古屋市中川区柳森町1807
TEL 052-387-6790
https://www.tele-scorpio.jp/
「テレスコープセンター アイベル 」
〒514-0801 三重県津市船頭町3412(マスダビル2F)
TEL 059-228-4119
https://www.eyebell.com/
専門店には何も購入されなくとも是非お寄りになってみてください!
正直、こちらでお訊ねになるより余程有益な情報を得られることでしょう。
地元公共施設や同好会・イベントなど、そして主な観望好適地の情報も得られやすく、来店されている常連さんにも話が聞けることもオイシイところです。
(店員さん・常連さんには積極的にお声がけしていってください!きっと声が掛かってくるのを待ち望んでおられると思いますよ)