昭和の時代から美術家をしていますが、作家同士はみんな仲が良いですよ。
そもそもいまの時代、唯一無二の存在でなければ作家活動は出来ないです。
それって誰とも被らないですし、誰とも競合しないということですよね。
そしてこの業界の鉄則ですが、どんな責任でも本人以外に取ることは出来ないわけで、結果は全て本人が引き受けるわけですから、他人が何か言ったり思ったりすることもありません。
そのひとが良ければそれでいいわけで、価値観もみんな違って当たり前なので自分の価値観を押し付けるようなひともいません。
なによりもこの業界は「つながり」が大事・・・つまり信用が大事な業界なわけで、どんな仕事でもどんないいことでも自分の知り合いを通じてしかこないです。誰かをどこかに紹介するのってそのひとのことをよく知っていないと紹介した自分自身の信用問題になるからです。
つまり、自分よりすごいひととかすごく活躍しているひとが身近にいないと駄目なわけですよね。だから嫉妬なんてとんでもない、自分よりすごいひとが身近にいるというのは有り難いこと以外にないです。