まず、企業の開発職など技術職に就くためには大学院への進学は必須です。
通常の場合、関西大学の大学院に進学するケースが大半です。
一部で他大学の大学院に進学する人も居ます。大学院後期課程まで進学を見据えて研究者への道を志すのであれば、そのような選択も考えられますが、就職を前提に考えるのであれば、あまりおススメ出来ません。
なぜなら、就活は大学院1年生の春から始まります。入学即就活開始です。新しい大学のシステムや支援に不慣れで、かつ、研究室にも馴染んでいない中での就活は辛いですよ。
関西大学の大学院に進学するには、通常、学内進学の入試を受けます。一般試験と異なり、筆記試験がありません。口頭試問だけです。しかし、一定の成績が満たされていないと受験資格がありません。そのため、その基準を満たす程度の努力は必要です。
そして、理系の就活では、自由応募と学校推薦の2つの方法があります。
自由応募は、エントリーから自分で企業へアプローチして応募する方式です。学校推薦とは、大学に推薦依頼のあった企業に対し学内で希望者を募って推薦する方法です。まあ、大学入試の指定校推薦と似た感じです。その企業から内定を貰ったら辞退する事は出来ません。どちらの方法で応募するのかよく考えておく必要があります。
それで、就活に当たって重要な事は、企業採用者が採用基準で重視する事を理解する事です。
最近の調査では、
➀人柄、➁自社・その企業への熱意、③今後の可能性、④性格適性検査の結果
このような順番になっています。
その一方で、
⑩大学(院)名、⑫大学院での成績
このような感じです。
要するに、エントリーする段階で、大学をある程度の絞っているので(学歴フィルター)、それ程大学名には関心がありません。また、学校の成績なんて当てになりませんので参考程度です。
それよりも、上記の①~④が重要です。それは、コミュニケーション能力だったり、主体性、実行力、傾聴力、柔軟性と言った人柄に関わる要素が重要です。そのような事は、研究室での人間関係やクラブ・サークル、各種プログラムなどのコミニュティで養われるものです。
いわゆる「ガクチカ」の中で養われるものです。
このような事から、大学に入ってからは、何かこれはと自分が思うものに積極的にチャレンジ・参加して人間力を鍛えてください。
因みに、関西大学大学院理工学研究科の主な就職先は以下の通りです。
< >は人数、( )はうち女子の数です。
【製造業】
パナソニックグループ\u0026lt;23\u0026gt;、ダイキン工業\u0026lt;13(2)\u0026gt;、三菱電機\u0026lt;8(2)\u0026gt;、エア・ウォーター\u0026lt;6\u0026gt;、川崎重工業\u0026lt;5\u0026gt;、日東電工\u0026lt;4\u0026gt;、大日本印刷\u0026lt;4(1)\u0026gt;、三菱重工業\u0026lt;4\u0026gt;、京セラ\u0026lt;4(1)\u0026gt;、トヨタ自動車\u0026lt;4\u0026gt;、積水化学工業<3(1)\u0026gt;、小松製作所\u0026lt;3\u0026gt;、京セラドキュメントソリューションズ\u0026lt;3\u0026gt;、奥野製薬工業\u0026lt;3\u0026gt;、テルモ\u0026lt;3(2)\u0026gt;、セイコーエプソン\u0026lt;3(2)\u0026gt;、オムロン\u0026lt;3(1)\u0026gt;
良い会社ばかりですね。
なので、大学~大学院の学生時代に何かに真剣に打ち込んで人間力を向上させて、その企業に入って成果を残すという意気込みを持って頑張れば、夢は叶うと思いますよ。
よろしければ、参考にしてください。
では、以上になります。