YOUTUBEに楽器の練習動画を投稿する事の意義についての質問です。私は、自分の練習の記録用にリコーダー(各種)の教本の多重録音動画を投稿しているのですが、再生数も一桁で、アンチコメントすら来ず、少し悲しいです。動画の投稿は続けるつもりなのですが、こういうのってちゃんと「他山の石」的な効果はあるのでしょうか?私はプロではないので一音もミスしないといった完璧な演奏はできませんが、逆にそれが安心できるというヒトも居るのでしょうかね・・・。

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1206167

2026-04-17 13:40

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YouTubeに動画投稿をする場合、まず考えるべきなのは

「どんな視聴者を想定しているか」だと思います。



楽器の演奏動画を視聴する人の多くは、



・曲名

・アーティスト名

・「〇〇 演奏」「〇〇 弾いてみた」



といった明確な目的語で検索してきます。



一方で、



誰かの練習を見てみよう

見ず知らずの人の途中経過を聴いてみよう



という動機でYouTubeを開く視聴者は、ほぼ存在しません。



これは演奏の上手下手の問題ではなく、

検索行動と需要の構造の問題です。



そのため、



・教本の練習

・個人の記録

・完成度より過程重視の演奏



といった動画は、

「再生数が伸びない」のがごく自然な結果です。



逆に言えば、

再生されないからといって、



・意味がない

・誰の役にも立っていない



と結論づけるのは早計です。



こうした動画は、



・自分自身の記録

・後から見返すための資料

・同じ教材を使っている人の参考



としての価値はありますが、

不特定多数に消費されるコンテンツではない、

というだけの話です。



YouTubeは「何でも評価してくれる場所」ではなく、

「検索されやすいものだけが可視化される場所」なので、

そこを混同しないことが大切だと思います。



再生数を伸ばすことが目的であれば、

演奏内容そのものよりも「検索され方」を意識する必要があります。



YouTubeでは、



・タイトル

・概要欄(説明文)

・タグ(現在は影響小だが無視はできない)



これらが検索や関連動画表示の判断材料になります。



特にタイトルには、

実際に検索されやすいキーワードを含めることが重要です。



楽器演奏動画の場合、多くの視聴者は



・曲名

・作品名

・「〇〇 演奏」「〇〇 吹いてみた」



といった形で検索してきます。



そのため、曲名が明示されていない動画や、

「練習記録」「〇日目」といった内向きのタイトルは、

そもそもインプレッションが発生しにくくなります。



また、曲名を入れておくことで、

同じ曲の演奏動画の「関連動画」として表示される可能性が高まります。

これは再生数を伸ばすうえで非常に重要な要素です。



逆に言えば、



・教本練習

・個人の記録

・特定の視聴者を想定していない動画



は、再生数が伸びないのが自然であり、

演奏の質や努力とは直接関係ありません。



「記録として投稿する」のか

「多くの人に見てもらう」のかで、

動画の作り方や評価軸はまったく変わる、という点を

切り分けて考える必要があると思います。



YouTubeでは、検索や関連動画にインプレッション(表示)されただけでは再生されません。

同じ曲名・同じ条件で並んだ他の動画との差別化ができていなければ、クリックされないからです。



そこで重要になるのが、サムネイルの設計です。



視聴者は、



・動画の中身

・演奏の真剣さ

・努力の量



を知ったうえでクリックしているわけではなく、

サムネイルとタイトルだけを見て数秒で判断しています。



そのため、



・文字が小さくて読めない

・情報が多すぎて何の動画か分からない

・「練習中」「記録用」など内向きな表現



こうしたサムネイルは、内容に関係なく不利になります。



一方で、



・曲名が一目で分かる

・楽器や演奏形態が視覚的に伝わる

・他の動画と並んだときに埋もれない配色・構図



といった工夫があると、

初めて「選択肢として検討される」状態になります。



つまり、



・検索対策(タイトル・概要欄)

・インプレッション後の差別化(サムネイル)



この両方が揃って、はじめて再生数につながります。



逆に言えば、

記録目的や練習目的の動画が注目されにくいのは、

演奏の質ではなく、設計思想が異なるというだけの話です。



具体的な作り方については、

「サムネイル 作り方」でYouTube検索をしてみるとよいでしょう。



実際に再生数を伸ばしている投稿者自身が、



・文字量

・配色

・構図

・スマホでの見え方



などを解説している動画が多数あります。



文章で説明を読むよりも、

サムネイルという「視覚物」は動画で学ぶ方が理解しやすい分野です。



再生数を伸ばすかどうかは、

演奏の上手下手以前に、

「クリックされる入口を設計しているか」に大きく左右されます。



音楽演奏動画を視聴しに来る人には、明確な目的があります。



多くの場合それは、



・その曲を聴きたい

・演奏の完成形を知りたい

・参考になる情報を得たい



といったものであり、

見ず知らずの素人の練習過程を「鑑賞」したいという需要は、ほぼありません。



そのため、

動画の「内容」と「視聴者の目的」がずれていると、

再生されてもすぐに離脱されてしまいます。



YouTube Studio のアナリティクスで

視聴維持率を確認すると分かりますが、



・冒頭で離脱される

・最後まで見られない



動画は、

「視聴者にとって価値が低い動画」と判断され、

結果としてインプレッション(表示回数)が減っていきます。



これは演奏の上手下手ではなく、

動画設計と需要の不一致によるものです。



再生数を伸ばしたいのであれば、



・この動画で

・視聴者に

・どのような情報を提供できるのか



を明確にする必要があります。



たとえば、



・この曲のテンポ感が分かる

・初心者がつまずきやすい箇所が分かる

・この楽器での音域や音色が分かる



など、

視聴者側のメリットが言語化できるかが重要です。



「何のための動画か」が曖昧なままだと、

再生されにくく、離脱も早くなる。

これはYouTubeという媒体の仕様上、避けられない点だと思います。



再生回数が少ない段階では、

YouTube Studio のアナリティクスに

「十分なデータがありません」と表示されることも多いです。



ただし、それでも確認できる項目はあります。

特に重要なのが、動画への流入経路です。



・検索

・関連動画

・チャンネルページ



など、どこから視聴されているかを見ることで、

「どの層に届いているか」が見えてきます。



たとえば、



・関連動画からの流入

→ バズっている曲、よく検索される曲を投稿すると増えやすい



・検索からの流入

→ 同じ曲を「演奏してみたい」「練習したい」視聴者が多い



という傾向があります。



そのため、検索流入を意識するなら、



・曲名

・楽器名



をタイトルに明示的に入れることが重要です。

曲名だけでなく「リコーダー」「ソプラノ/アルト」など、

楽器名を入れることで検索に引っかかりやすくなります。



また、「演奏を聴きたい人」ではなく

「演奏してみたい人」を想定する場合は、



・指使い(運指)がはっきり見える

・画面が安定していて視線移動が少ない



といった動画は非常に効果があります。



実際、こうした動画では

視聴維持率が100%を超えることもあり、

「繰り返し再生されている=実用的な動画」と判断されやすくなります。



再生数が少ないうちは評価されにくいですが、

・どこから来て

・誰が

・何を目的に見ているのか



を意識して設計すると、

動画の役割がはっきりし、結果も変わってくると思います。



また、視聴者の中には

「耳コピができないので、楽譜を探している」人も一定数います。



そのため、



・曲名 + 楽器名

・曲名 + 楽譜



といった検索から動画に流入するケースもあります。



ただし注意点として、

動画内や概要欄で掲載する楽譜は、

必ず自分で作成したものに限る必要があります。



市販の楽譜や、既存サイトに掲載されている楽譜を

そのまま表示・転載する行為は、

著作権侵害に該当する可能性が高いためです。



自作楽譜であれば、



・運指に特化した簡易譜

・リズムだけを示した譜

・ドレミ表記



など、形式は自由で、

「演奏の補助情報」として視聴者に価値を提供できます。



耳で聴くだけでは再現できない人に対して、

視覚情報をどう補うかという観点で考えると、

演奏動画の設計の幅は広がると思います。



最後に YouTube以外からの経路を作る。

動画を投稿したらSNSで宣伝。フォロアーがいるなら視聴してくれますし、おすすめに出るかもしれません。



補足として、

YouTube Shorts の活用も一つの方法です。



Shorts は通常の長尺動画と異なり、

投稿直後に一定数のインプレッションが配信されやすい仕組みになっています。



そのため、



・チャンネル登録者が少ない

・通常動画がほとんど再生されない



という状態でも、

まず視聴される機会を得やすいというメリットがあります。



Shorts 単体で完結させるというより、



・演奏の一部分

・指使いの見せ場

・音色の違い



などを切り出し、

チャンネルや長尺動画への導線として使うのが現実的です。



Shorts 経由でチャンネルを知ってもらい、

必要な人だけが長尺動画を見る、という流れが作れれば十分です。



長尺動画だけにこだわらず、

YouTubeの機能を役割分担で使う、という考え方も有効だと思います。

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