テストに出やすい自動詞・他動詞を予想いたします。まず、次の動詞を覚えるといいでしょう。amebaブログ内の『分詞構文は動名詞だった!』(484 blogs、無料で配列は高校の学習順)より。
問:英語の動詞が「自動詞か他動詞か」を、日本語から判断することは可能ですか?」
答:残念ながら、日本語を基準に、英語の動詞が「自動詞か他動詞か」を判断することは避けた方がいいでしょう。この点においては「英語と日本語には、直接的な対応関係がほとんどない」と考えることをお勧めします。
なお、「主語が❝自❞分で❝動❞作をすることを表すのが自動詞」です。The sun rises in the east.「太陽は東に昇る」のように。それから、Jack /became/ a great scientist.のbecameは、自動詞の/was/と交換できます。beと交換できる動詞も自動詞となります。一方、「主に、主語が❝他❞の人・物に働きかける❝動❞作を表すのが他動詞」です。
日頃、英語に触れながら、「この動詞は他動詞なんだなあ」というように、だんだんと身につけていきましょう。以下に「自動詞か他動詞かの判断」が紛らわしい動詞の例を挙げます。まずこれらの動詞から覚えるといいでしょう。
⦿前置詞の助けを必要とする動詞(自動詞)の例(自動詞は概して「働きかけの程度」がやや弱いため、前置詞の助けを借りる、とイメージしましょう)
・apologize to you「あなたに謝る」
・complain of(about) it「それについて不満を言う」
・graduate from high school「高校から卒業する➡高校を卒業する」
・look at Ann「アンの方をちらっと見る」
※look her in the eye「目において彼女を見る➡彼女の目をじっと見る」という場合には、lookの「働きかけの程度」が強いので、他動詞として用います。
・listen to the radio「ラジオに耳を傾ける」
・object to it「それに反対する」➡意味的には「~に対して反意を示す」という程度で、具体的に何かするわけではないので、「働きかけの程度」は弱い➡前置詞が必要、とイメージしましょう。
・talk to him about business「彼と仕事について話し合う」
※ただし、talk him into ~ing「彼を説得して~させる」の場合は、talkの「働きかけの程度」が強いので、他動詞となります。
・wait for her「彼女を待つ」
※このように、「待つ」はやや消極的な動作なので前置詞の助けが要る、とイメージしましょう。なお、waitは受動態には用いません。
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⦿前置詞を付けそうになる動詞(他動詞)。(日本語の「~に」につられて、なんとなく前置詞付けないようにしましょう。以下の動詞は前置詞不要です)
・answer your question「あなたの質問に答える」
・approach the airport「空港に近づく」
・attend the conference「その総会に参加する」
・discuss the problem「その問題を議論する」
・enter the shop「その店に入る」
・leave Japan「日本を残す➡日本を後にする➡日本を出発する」
※leave (Japan) for London➡leave △ for London「ロンドンに向けて出発する」というように自動詞として用いることがありますから、注意しましょう。
・marry Ann「アンと結婚する」=get married to Ann
・mention the book「その本に言及する」
・reach the top of the mountain「山頂に到達する」
・resemble her mother「自分の母に似ている」
※英語の他動詞は概して、「動作の働きかけの程度が強い」とイメージされている動詞だと理解しましょう。例えば、resembleは語源的には「~をまねる」という積極的な意味だったので、前置詞不要の他動詞になっている、という理解をお勧めします。
まとめ:
⦿英語の動詞を、日本語の「~を」とか「~に」を基準に「自動詞か他動詞か」を判断するのは避けたいものです。
以上、ご参考に。お疲れ様。