東海道・山陽新幹線のホーム安全確認で遅延が発生するのは、列車が発車しても黄色い点字ブロックの外側にあるホーム柵に近寄り、写真を撮ろうとしたものが多く、これはやはりインバウンド旅客が増えたからです。
これまでのインバウンドは、訪問先の殆どが東京や京都、大阪、広島など、有名観光地に限られていたり、団体ツアーによるバス移動が多かったですが、近年は個人旅行が増え、インバウンドの多くがJRに乗車するために利用するジャパンレールパスで、2023年10月以降利用券を購入すればのぞみにも乗車できるようになりました。
このため、のぞみ利用券がインバウンドにも浸透してきたことと、それによって訪問先がこれまでの有名観光地から地方のマイナーな観光地にも広がり、新幹線に乗車するインバウンドがより多くなったからです。