EEengineerさんへ
毎日、理不尽なストレスに晒されながらも、手を出さずに我慢しているEEengineerさんと周りのご友人たちは、本当に理性的で立派だと思います。
そこまで「やめて」と言っても伝わらない相手に対して、怒りを感じるのは人間として至極当然の反応ですから、ご自身の感情を否定する必要はありません。
ご質問の「いじめられやすいか」という点についてですが、公認心理師として分析すると、残念ながらそのリスクは極めて高いと言わざるをえません。
集団生活において「ルールや空気が読めない」「パーソナルスペースを侵す」という行動は、周囲の「安全安心な場を守りたい」という防衛本能を刺激し、異物を排除しようとする攻撃衝動、つまり「いじめ」を誘発しやすい構造があるからです。
特に、相手の方は「注意されること」や「嫌がられるリアクション」さえも、「自分に関心が向けられた」「構ってもらえた」という歪んだ報酬として脳内で処理してしまっている可能性があります。
皆さんが怒れば怒るほど、彼の中では「コミュニケーションが成立した」と誤学習され、行動がエスカレートしてしまうのです。
先生さえも呆れて諦めている現状では、彼が変わることを期待するのは、残念ながら時間の無駄と言えるでしょう。
ここでの最善の戦略は、彼を「いないもの」として扱う「徹底的な無反応」のスキルを身につけることです。
陰口でガス抜きをするのは構いませんが、直接手を出したり暴言を吐いたりして、あなたたちが「加害者」のレッテルを貼られることだけは絶対に避けてください。
彼に体を触られたり嫌がらせをされた時は、怒るのではなく、能面のような無表情で、無言のままスッとその場を離れるのが正解です。
感情という「餌」を一切与えないことが、彼にとって最もつまらなく、かつ効果的なダメージになります。
「無関心という壁が、あなたたちを守る最強の盾になります。」
同じ土俵で戦わず、冷徹に「無視する」という大人の対応を貫くことが、結果的にあなたたちの平穏を取り戻す唯一の方法になるはずです。